カカオは美味しいだけでなく、ポリフェノールやメチルキサンチンなど約380種類の生理活性化合物を含んでいます。(しろまる / PIXTA)
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カカオ:カカオは美味しいだけでなく、ポリフェノール(カテキン)やメチルキサンチンなど約380種類の生理活性化合物を含んでいます。実際、カカオには緑茶や赤ワインよりも多くのフェノール類が含まれており、強力な抗酸化物質となっています。
ポリフェノールが豊富に含まれるカカオを定期的に摂取すると、心血管疾患、高血圧、ガンのリスクが低下するという研究結果もあります。 高いポリフェノールレベルは、高密度リポタンパク質(「善玉コレステロール」、HDL)を増加させ、低密度リポタンパク質(「悪玉コレステロール」、LDL)を減少させ、血糖値と血圧を改善します。
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