2021年1月24日、シアトルのダウンタウンにあるアマゾンが主催するワクチン接種会場で新型コロナワクチンを接種する人々。(Grant Hindsley/AFP via Getty Images)
前回:【独占】新型コロナワクチンが死亡を引き起こした証拠を米CDCは見つけていた(上)
- CDCが検査官の見解を覆すことも
エポックタイムズが入手した文書と一連の電子メールによると、CDCはワクチン導入直後から、死亡に至ったワクチン接種後の症例に介入し始め、時には検査官の見解を覆していたことが示されている。
2021年4月13日、ジョギングに出かけた23歳の男性が道路脇で死亡しているのが発見された。ジョンソン・エンド・ジョンソン製の新型コロナワクチン接種から4日後の出来事だった。
解剖の結果、心筋炎が判明し、この症例はCDCの心筋炎の症例定義を満たしていた。しかしその後、CDCの感染症病理学部門(IDPB)が介入した。症例のメモには「IDPBの評価によれば心筋炎ではない」と書かれている。
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