11月8日(土)~9日(日)に
兵庫県宍粟市で行われた、
「千種高原・雑木林整備」の報告です。
20名の参加がありました。
若杉天然林の入り口にて
参加者の声[emoji:i-220]
「わあー寒い!」立冬を迎えた翌日の「里山整備」、
そこには千種の歴史を刻んだ懐かしい笑顔の出迎えがあった。
大きな囲炉裏に煖を用意してあり心まで温まる気遣いである。
挨拶や説明の後、早速フィールドで間伐作業に入る。
ベテランの木山さんが、チェンソーを使っての妙技を披露・・
真に神業である。
私たちも各班に分れて作業に移るが、
手鋸で小枝を切るのが精一杯、ゴシゴシ、汗がタラタラ。
鳥羽さんが「一人で切って見る?」と一本の樹に
受口・追口を入れてくださり、
調子者の私は早速、鋸を引く・・・・途中息も絶え絶え、
意地を張りすぎたことに、少々後悔しながらも強引に貫いた。
精魂尽き果てたところへ、柿の差し入れ、
皮ごとがぶり!
甘い!
皮ごと食したのは初めて、なんとも、美味であった。
夜は食事をしながらの「ワイガヤ会議」、
久しぶりの交流会は本音トークが飛び出し、実に心地よい。
言葉自体、活きた教科書である。
翌朝は岡山・鳥取の県境「若杉天然林」
標高1206m落差が険しいため、
足腰を痛めている人やメタボを感じている人は、
鎌研ぎの名人 久古研究所にて見学。
私たち9名は理事の上山さんのご案内で登山と散策。
樹木の種類などを聞きながら山頂を目指す。
私は昨日の間伐で、たった1本の樹との戦いでの後遺症。
心臓パクパク足の動きが重く感じた。
それでも、心ある人たちのおかげで
何とか頂上まで、たどり着くと、眼下は眩いばかりに染まり、
連山銀錦のごとく、特にウリハダ・カエデの赤が
燃えるような落ち葉となり、脳裏に焼きついた。
さて、「里山整備」といっても所詮素人、
役立っていると自惚れることはないが、
千草の作業で人と人との繋がりを感じることができ、
たまらなくうれしいことではあった。
兵庫県宍粟市で行われた、
「千種高原・雑木林整備」の報告です。
20名の参加がありました。
若杉天然林の入り口にて
参加者の声[emoji:i-220]
「わあー寒い!」立冬を迎えた翌日の「里山整備」、
そこには千種の歴史を刻んだ懐かしい笑顔の出迎えがあった。
大きな囲炉裏に煖を用意してあり心まで温まる気遣いである。
挨拶や説明の後、早速フィールドで間伐作業に入る。
ベテランの木山さんが、チェンソーを使っての妙技を披露・・
真に神業である。
私たちも各班に分れて作業に移るが、
手鋸で小枝を切るのが精一杯、ゴシゴシ、汗がタラタラ。
鳥羽さんが「一人で切って見る?」と一本の樹に
受口・追口を入れてくださり、
調子者の私は早速、鋸を引く・・・・途中息も絶え絶え、
意地を張りすぎたことに、少々後悔しながらも強引に貫いた。
精魂尽き果てたところへ、柿の差し入れ、
皮ごとがぶり!
甘い!
皮ごと食したのは初めて、なんとも、美味であった。
夜は食事をしながらの「ワイガヤ会議」、
久しぶりの交流会は本音トークが飛び出し、実に心地よい。
言葉自体、活きた教科書である。
翌朝は岡山・鳥取の県境「若杉天然林」
標高1206m落差が険しいため、
足腰を痛めている人やメタボを感じている人は、
鎌研ぎの名人 久古研究所にて見学。
私たち9名は理事の上山さんのご案内で登山と散策。
樹木の種類などを聞きながら山頂を目指す。
私は昨日の間伐で、たった1本の樹との戦いでの後遺症。
心臓パクパク足の動きが重く感じた。
それでも、心ある人たちのおかげで
何とか頂上まで、たどり着くと、眼下は眩いばかりに染まり、
連山銀錦のごとく、特にウリハダ・カエデの赤が
燃えるような落ち葉となり、脳裏に焼きついた。
さて、「里山整備」といっても所詮素人、
役立っていると自惚れることはないが、
千草の作業で人と人との繋がりを感じることができ、
たまらなくうれしいことではあった。