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12月7日(土)に行われた「かずさの里 森林の楽校(大多喜)」(千葉県大多喜町)の報告です。
32名(内地元9名)の参加がありました。
参加者の声![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
教師として町おこし・村おこしを体験したことを生徒たちに伝えたいと思い、今回の活動に参加しました。
訪れた大多喜は、かつて城下町として栄え、森林割合が70%を占める町だそうです。
しかし、農家や林業家の減少、高齢化によって名産であるタケノコを育む竹林に手が入らない現状に加え、イノシシやキョンといった獣害が増えているそうです。
活動では手入れが行き届かない竹林の整備を手伝いました。
3グループに分かれ、それぞれ竹が倒れる方向を気にしながらノコギリで竹を切ったり、獣害の現状とその対策方法について現地の方々から説明を受けたりしました。
その後、地元の方たちと昼食をとりながら、今の仕事を始めた理由や大変なこと、続けている理由やその魅力など、たくさんの話題で盛り上がりました。
現在日本では第一次産業の割合が衰退していますが、この活動を通して思ったのは、「農家の人たちの話を直接聴く」ことが大切だということです。
第一次産業に対して興味が湧いたり、各自治体が農家や林業家の人たちとコンタクトを取って学校に招き話をしてもらったりすることで、各自治体や日本の未来は明るくなると思います。
私自身、農家や林業家の仕事のやりがいや獣害対策の難しさ・苦労などを学ぶことができました。
それを子供達に伝えることはもちろんのこと、私が暮らす地域でも農家の方々と何かしらの関わりをもち、地域おこしに貢献していきたいと思います。
32名(内地元9名)の参加がありました。
参加者の声
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教師として町おこし・村おこしを体験したことを生徒たちに伝えたいと思い、今回の活動に参加しました。
訪れた大多喜は、かつて城下町として栄え、森林割合が70%を占める町だそうです。
しかし、農家や林業家の減少、高齢化によって名産であるタケノコを育む竹林に手が入らない現状に加え、イノシシやキョンといった獣害が増えているそうです。
活動では手入れが行き届かない竹林の整備を手伝いました。
3グループに分かれ、それぞれ竹が倒れる方向を気にしながらノコギリで竹を切ったり、獣害の現状とその対策方法について現地の方々から説明を受けたりしました。
その後、地元の方たちと昼食をとりながら、今の仕事を始めた理由や大変なこと、続けている理由やその魅力など、たくさんの話題で盛り上がりました。
現在日本では第一次産業の割合が衰退していますが、この活動を通して思ったのは、「農家の人たちの話を直接聴く」ことが大切だということです。
第一次産業に対して興味が湧いたり、各自治体が農家や林業家の人たちとコンタクトを取って学校に招き話をしてもらったりすることで、各自治体や日本の未来は明るくなると思います。
私自身、農家や林業家の仕事のやりがいや獣害対策の難しさ・苦労などを学ぶことができました。
それを子供達に伝えることはもちろんのこと、私が暮らす地域でも農家の方々と何かしらの関わりをもち、地域おこしに貢献していきたいと思います。