2月2日(土)に京都府京都市で行われた「野鳥観察会」の報告です。
12名の参加がありました。
関西中国地域ブロック事務局より
今年もすでに2月、恒例の野鳥観察会を開きました。
御苑はコロナウィルスのせいか外人客も少なく静かで、鳥たちの姿も、例年になく幾分少なめでした。
多くの群れで飛び交うイカルやツグミの姿もなかったですが、代わりにアオバトの群れに出会えたことが感動的でした。
いつも1羽見れば大騒ぎのところに、20羽くらいの団体に遭遇できたことが幸いでした。
それにつけても、去年から、めっきり鳥の数が減っているのは暖かで御苑に来なくて餌があちこちに豊富だからでしょうか?
午後、御苑から鴨川原に降りました。
降りたころには、陽が射し始め鳥たちは少なめでしたが、さすがに鴨たちは頑張ってくれていました。
望遠レンズで覗く、鴨の緑や青の鮮やかさは健在で楽しませてくれました。
小学生のお孫さんを連れてこられ、彼の初挑戦に野鳥写真が上出来で皆さんがそれを中心に楽しまれているのが印象的でした。
今回の珍しさは、イソシギとコチドリで、特にコチドリは河原の小石と同色で言われてみてもよく解らない位の保護色を持った鳥で驚きました。
哲学者のアオサギもいてくれて、またカワセミが鮮やかな姿を見せてくれていました。
今年でこの会も19年を迎え、来年で一区切りということもあり、新しい展開を考えようということで散会しました。
12名の参加がありました。
関西中国地域ブロック事務局より
今年もすでに2月、恒例の野鳥観察会を開きました。
御苑はコロナウィルスのせいか外人客も少なく静かで、鳥たちの姿も、例年になく幾分少なめでした。
多くの群れで飛び交うイカルやツグミの姿もなかったですが、代わりにアオバトの群れに出会えたことが感動的でした。
いつも1羽見れば大騒ぎのところに、20羽くらいの団体に遭遇できたことが幸いでした。
それにつけても、去年から、めっきり鳥の数が減っているのは暖かで御苑に来なくて餌があちこちに豊富だからでしょうか?
午後、御苑から鴨川原に降りました。
降りたころには、陽が射し始め鳥たちは少なめでしたが、さすがに鴨たちは頑張ってくれていました。
望遠レンズで覗く、鴨の緑や青の鮮やかさは健在で楽しませてくれました。
小学生のお孫さんを連れてこられ、彼の初挑戦に野鳥写真が上出来で皆さんがそれを中心に楽しまれているのが印象的でした。
今回の珍しさは、イソシギとコチドリで、特にコチドリは河原の小石と同色で言われてみてもよく解らない位の保護色を持った鳥で驚きました。
哲学者のアオサギもいてくれて、またカワセミが鮮やかな姿を見せてくれていました。
今年でこの会も19年を迎え、来年で一区切りということもあり、新しい展開を考えようということで散会しました。