JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

四万十川 森林の楽校2014

2014-03-14 | 四万十川 森林の楽校
3月14日(金)~16日(日)に行われた
「四万十川 森林の楽校」(高知県四万十市)の報告です。

14名(内地元の方5名)の参加がありました!!


参加者の声


この四万十で過ごした三日間は、春休みの一番の思い出に
なったと言っても過言ではありません。

初日の竹林整備と、その切った竹を使っての竹飯、竹酒を
囲んでの夕食。二日目の夜もそうだったのですが、地元の
食材をふんだんに使った料理はどれも温かみのある美味し
さで大大大満足でした。竹で飲む酒も旨かったです。

二日目の間伐体験は、本当に身になる体験となりました。
間伐は何度かやったことはあったのですが、チェーンソーを
使っての間伐は初めて。貴重な体験が出来ました。そして
なにより、地元で林業を頑張っているシマントモリモリ団の
人たちの話を聴けたことが大きいです。自伐林業という林業
の在り方には、日本の衰退した林業を救うとともに、それに
よって荒廃してしまった森林を、負荷をかけ過ぎない形で再
生していく糸口になっていくのではないか、という希望を見
出せました。「地域は林業が上手くいくようになれば、自然
と元気になってくる。」という話も聴いて、さらに林業への
熱が強くなりました。

三日目にはカヌーをしました。川下りは初めてでしたが、と
ころどころ速くなるところもあってヒヤヒヤしたり、川に身
を任せてゆったりしたり、四万十川を堪能しました。

以上のような体験をしましたがなにより一番印象に残ってい
るのが、四万十の人たちです。四万十楽舎の人たちを含め、
地元の人は昨日今日会ったばかりなのに以前からの知り合い、
もっと言えば家族のような親しみをもって接してくれました。
「田舎の人たちは温かい」というのを、身をもって実感しました。

今回の森林の楽校に来たことでさらにさらに地元高知が好きに
なりました。本当にいい体験が出来ました。



※大学の春休みに、県内に帰省中に参加してくれました。(事務局註)
コメント    この記事についてブログを書く
« 大学生協ボランティアセンター | トップ | 【関西中国】野鳥観察会 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

四万十川 森林の楽校」カテゴリの最新記事