四万十川 森林の楽校２０１７

３月１８日（土）~２０日（月・祝）に行われた
「四万十川　森林の楽校」（高知県四万十市）の報告です。
１２名（内地元の方８名）の参加がありました。


参加者の声


森づくり、カヌー、竹の食器づくり、ドラム缶ピザ…。
以前にもイベントに参加したことのある私は次はどの活動に参加しようかと考えていたところこれらの活動内容に惹かれ参加することとなりました。

集合して知った参加者3人には正直驚きましたが、それはそれで深く関われていいかもな～とすぐに考えは切り替わりました。
まさにその通りで、参加者同士も地元の方々とも、参加者が少なかったからこその深い関わりができ、とても充実した三日間でした。

1日目はまず竹林へ。
竹を切り、続いてその竹でその日の晩御飯用に竹食器づくりをしました。
竹飯、竹酒は竹の風味、甘さがともに感じられてとても美味しかったです。
そして、そして、その夜は…、地元の方々となんと朝の3時まで飲みながら語っていました。笑

2日目はまず薪を集めてピザ作り。
1人一枚作りましたが、焼けた順にシェアすることにしたのでそれぞれの違いも味わえました。
続いて森林に入り森林鉄道の軌道跡の整備。
個人的には斜面での木の間伐ははじめてだったので、とても良い経験でした。
夜はBBQ。地元の美味しいお肉、海鮮、野菜、筍…などなどどれも美味しくいただきました。

そして3日目はカヌー。
流れの速いところはアトラクションのようで楽しかったです。
天気も良くとても気持ちがよかったです。

振り返ればあっという間の3日間。
上で挙げた以外にも地元の方に清流、滝、神社、沈下橋等に連れて行っていただいたり、磁石につく石(蛇紋石)を一緒にさがしたり…。
どの活動も地元の方々が優しく教えてくださったので初めてのことでも何も心配は要りませんでした。
またぜひ四万十の自然にも地元の方々にも会いに行きたいと思います。