11月30日(土)~12月1日(日)に福井県越前市で行われた「おしっさまの里 森林の楽校」の報告です。
14名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
JUON NETWORKさんのことは10年ほど前から知っていたのですが、今回初めて「森林の楽校」に参加させていただきました。
普段は林業の仕事をしていまして、林業を始める前は森林ボランティアなどに何度か参加していました。
久しぶりに仕事とは違った形で山での活動に参加してみたいと思い調べていたところ、「おしっさまの里」のことを知り、参加させていただきました。
活動は2日間でしたが、私は1日目のみの参加で、林内での竹の伐採を体験しました。
普段はチェンソーを使うので、手鋸での伐採は新鮮でした。
竹の裂け防止のためにスリングを巻き、どこに倒すと処理が楽になるかなど、1本1本に対してチームで話しながら伐倒したのは楽しい時間でした。
林業をしていると竹はどうしても厄介者になってしまうと思います。
活動の中で話があった、地下茎が伸びて広がることも「厄介」となるのですが、生き物の生態としてはとても面白いことで、竹の年齢を節の色で判断する方法や、竹の枝を簡単に払う方法も面白いことでした。
こういった竹の面白さに着目することで、竹の問題をより身近に感じることができるように感じました。
また、今回伐採した竹の一部はお正月のしめ縄や門松に使われるとのことでした。
例えば野菜では生産者さんの顔が分かることがたまにありますが、木材の場合では、誰が伐った木材で、誰が使って、何に加工されるのかお互い知らないことがほとんどです。
改めてお互いの顔が見える関係性は大切だなと感じたと同時に、貴重な体験をさせていただいたなと思います。
最後になりますが、懇親会の料理が最高においしく、次回参加させていただくときは、お酒を飲みながら食事をしたいなと思いました。
1日目だけでしたが楽しい時間をありがとうございました!
14名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
JUON NETWORKさんのことは10年ほど前から知っていたのですが、今回初めて「森林の楽校」に参加させていただきました。
普段は林業の仕事をしていまして、林業を始める前は森林ボランティアなどに何度か参加していました。
久しぶりに仕事とは違った形で山での活動に参加してみたいと思い調べていたところ、「おしっさまの里」のことを知り、参加させていただきました。
活動は2日間でしたが、私は1日目のみの参加で、林内での竹の伐採を体験しました。
普段はチェンソーを使うので、手鋸での伐採は新鮮でした。
竹の裂け防止のためにスリングを巻き、どこに倒すと処理が楽になるかなど、1本1本に対してチームで話しながら伐倒したのは楽しい時間でした。
林業をしていると竹はどうしても厄介者になってしまうと思います。
活動の中で話があった、地下茎が伸びて広がることも「厄介」となるのですが、生き物の生態としてはとても面白いことで、竹の年齢を節の色で判断する方法や、竹の枝を簡単に払う方法も面白いことでした。
こういった竹の面白さに着目することで、竹の問題をより身近に感じることができるように感じました。
また、今回伐採した竹の一部はお正月のしめ縄や門松に使われるとのことでした。
例えば野菜では生産者さんの顔が分かることがたまにありますが、木材の場合では、誰が伐った木材で、誰が使って、何に加工されるのかお互い知らないことがほとんどです。
改めてお互いの顔が見える関係性は大切だなと感じたと同時に、貴重な体験をさせていただいたなと思います。
最後になりますが、懇親会の料理が最高においしく、次回参加させていただくときは、お酒を飲みながら食事をしたいなと思いました。
1日目だけでしたが楽しい時間をありがとうございました!