こんばんは。
久しぶりの冷たい風です。
ここ数日は春の暖かさで、しばらくつらい寒さから解放されました。
さあこれからは、雪が積もることが多い2月本番。
気合いを入れていきましょう
さて、今日は1年ぶりに橿原神宮の記事です。
1月の中頃、行方不明だった猫さんを探しがてら、カメラを下げてお散歩してきました。
まずはご挨拶しに、神宮へ。
初代、神武天皇のころから、2674年。
紀元前からということになりますね。
この橿原神宮は、神武天皇の宮がここにあったという伝承のもと、明治時代に創建されました。
中の様子に関しては、前回の記事のほうがうまく撮れているので、よろしければ覗いてみて下さいね。
昨年の記事
訪れたのは1月中頃なので、大きな絵馬が飾られていました。
写真では分かりにくいかもしれませんが、床から天井まで届く巨大なものです。
馬が持つ美しい筋肉がとても躍動的に描かれていました。
美しい~~~
参拝をして、猫ちゃんのことをぎゅーーーとお祈りして。
まずは池の方へ行ってみました。
池のほとりに、稲荷神社の赤い鳥居が連なっていました。
これをくぐるのって、なんだか楽しいですよね。
この神宮内をまず巡ってみようと、広い森をてくてく歩いて行きました。
美しい緑の森は町中のオアシス。
近くの方はしょっちゅうウォーキングを楽しまれているのでしょうね。
それにしても。
広いとは思っていましたが、想像以上に広いです。
今まで知らなかったのですが、横に山までくっついているんですよ!!
とても歩ききれません。。。
方向音痴なので、さっきも来たぞここ!!なんて具合にぐるぐる歩き回っておりました。
すると、一匹の猫ちゃんがやってきました。
私が猫寄せにザラザラと鳴らしていたカリカリ袋の音に、興味を惹かれたようです。
探していた猫ちゃんの毛の色に少し似ていましたが、う~ん、こんなにガッチリムチムチな子ではなかったな……。
おヒザにおててをトン、とのせてくる、とっても人懐こい子でした。
首輪をしているし、近くに事務所らしきものがあるので、そこで可愛がってもらっているのでしょう。
ありがとね、出てきてくれて。
んべ可愛い
「……それでさぁ、若くて美人な女の子のニャンコ知らない??」
見たか見ていないかだけでも聞けたら、捜索範囲が狭まるのになぁ……。
森の中はけっこう足元を綺麗に掃除されていたりして、風が吹きっさらしなんですよね。
暖かい季節なら、猫も駆け回ったり木に登ったり楽しい場所でしょうが、今は真冬。
ここでは氷点下の風から身を守ることができません。
なので、きっと民家が多いところに行ったのではないかと思い、一旦住宅街に出てみることにしました。
人が入れないような、家と家の隙間や細い路地。
風が防げそうなところ。
う~~ん、いないなぁ~~。
かくれんぼの天才である猫さんですから、簡単には見つかりませんよね。
飼い主さんでさえ見つからないのに無理かなぁと思いつつも、運動にもなるし、写真撮りたいところもまた出てくるだろうしと自分を励まして、歩いて行きました。
神宮の敷地の周りには、神代の10代までの天皇たちのお陵が散在していました。
見つけるたび、猫ちゃんのことをお願いさせてもらって。
こんなにいろんな神様にお祈りしたことってありません。
日本には神社も寺もたくさんあって、それこそ八百万の神々がたくさんおられるけれど。
お願いします、お願いしますと心を託せる場所がたくさんあるというのは、すごくいいなぁと、このとき初めて思ったのでした。
お陵の中は、人は入れないけれどニャンコは入れます(笑)。
人になれていて、たたたた……とこの後走ってきてくれましたよ。
「ねぇ、この辺で、若くて綺麗な女の子のニャンコ見なかった?」
……、ああお話したい!!!
ある集落に来たところで。
家の軒先にこんな立派な龍が!!
この周りのおうちは、様々な意匠を凝らした七福神や鶴などのモチーフがたくさん飾られていたのですが。
これはほんとうにびっくりしました。
ちゃんと玉をくわえていますね。
さらに進むと、前々から行ってみたいなぁと思っていた神社を偶然発見!!
やったぁと、坂を上って行きました。
立派な鳥居をくぐります。
神宮にくっついている畝傍山(うねびやま)を背にした、畝火山口神社(うねびやまぐちじんじゃ・おむねやまじんじゃ)です。
神社の名前が古い『火』を使ったものだったので、きっと大昔は火山だったんだろうなぁと、以前からちょっとワクワクしていました。
おむねやま、のほうがなんだか愛があっていい響きに聞こえるので、これからはそう呼ぼうと思います。
この畝火山口神社は、大昔は山麓にあったのが、山頂へと移動し、昭和15年には神武天皇陵を見下ろしているのは具合が悪いとして今の西側に下ろされたのだとか。
う~ん、神社もいろいろ大変だ。
ちなみに畝傍山は、同じく橿原市内にある『天香具山(あまのかぐやま)』、『耳成山(みみなしやま)』とともに大和三山として有名です。
大和三山といえば、飛鳥時代、恋の三角関係をこの3つの山に例えて詠まれた歌が万葉集に書かれていて、すごくドラマチックだなぁって、よく思い出します。
この時代のことは、里中満智子さんのマンガ『天上の虹』で勉強しましたよ
畝火山口神社の祭神は、このお三方です。
気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)は、神功皇后のこと。
こないだ書いていた鞆の浦でも出てきた皇后さまです。
なんだかご縁がありますね。
鞆の浦では、神功皇后が弓の道具のひとつ『鞆』を奉納しましたが、こちらではなんと、神功皇后が応神天皇(おうじんてんのう)を出産したところと伝えられているそうで、安産の守り神として祀られています。
本殿の上に、そのような絵が奉納されていました。
大和盆地を見下ろす場所で、勇ましい姿をした神功皇后が得意の弓を持って描かれていて、その横には生まれたばかりの応神天皇(おうじんてんのう)が大切そうに抱かれています。
素敵な絵だなぁとしばらく眺めていました。
あと、表筒男命は、住吉三神のうちの一人です。
大阪にある住吉大社で祭を行うときに、平たい盃のような土器をつくるそうなんですが、なんとその材料となる土はここ畝傍山の山頂から取ってくるんだそうですよ。
すごくつながりがあるんですね。
ネットでいろいろ読んで、勉強になりました
山裾をぐるりと回るようにして歩き、神武天皇陵という表示があったので入ってみました。
うわ、でっかい!!!
すごい敷地面積でした。
奥の黒々とした森がお陵なんでしょうかね。
すっと横一列の囲いが、なんというか、ピンと一本張り詰めたような雰囲気を作っていました。
高い柵がなくても、ここから先は禁足の地であるとすぐに感じる、そんな場所でした。
ちょうど青空が見えて、美しかったです
晴れていてわりあいポカポカしていた午後でしたが、歩き疲れて橿原神宮に戻ってきた時には空が暗くなってきて。
細かい雨が降り出したので、慌てて手水舎へ入りました。
ここは、この記事の1枚目にアップした入り口の反対側になります。
雨は凍りそうな風を呼び。
ますます勢いを増してきます。
天気予報でこの日は日本海側に寒波がやってくると聞いていましたが。
こちらにもどっと流れ込んできたのを、肌で感じました。
もう少し雨が弱くなったらダッシュしようと待っていたのですが、いっこうに弱くならず。
手水舎の太い柱を風よけに使って、なんとか冷たい風を遮っていました。
こんな寒波の日にも、お外で寒い思いをしている猫ちゃんたちがいるんだなぁ。
はぐれてしまった猫ちゃんが、一日も早く飼い主さんに再会できますようにと、震えながら祈りました。
持ってきていたあたたかいほうじ茶をごくり。
は~~、あったまる~~~
だいぶ待っていたのですが埒が明かないので、とにかくもう一度お参りするところまで行こうとダッシュしました。
ダウンジャケットの帽子をかぶって、ぴゅ~~~~~!!
本殿の屋根の下に駆け込み、改めて猫ちゃんをお守り下さいとお願いし。
さあ、駐車場まで走るぞ~~~ってまた駆け出したら。
……、ん? 待合所……??
わあ、暖房完備の待合所が本殿の向かい側にあったんだ!!!
知っていればさっさとこちらに来たのに……。
真冬に参拝される方は、ぜひここで暖をとって下さいね。
暖かい飲み物も自動販売機で売っていましたよ。
あ、駐車場前のお団子屋さんも、あったまるにはおすすめです!!
一年前の記事で、私が食べていたところです(笑)。
そんな訳で、雨がやむまで待合所で座ってまったり、ほうじ茶を飲んでおりました。
やがて雨がやみ、薄暗くなってきたのでこの日は帰ることにしました。
暗くなった森で、怖がりの私が一人でいられる訳がありませんので。
また別の日に撮った、暮れかけの橿原神宮です。
青に沈む神宮も、また美しいものですね。
ずっと前に、友達と一緒に年越しの初詣に来たことを、ふと思い出しました。
広い境内は参拝客で埋め尽くされ、なかなか前まで行けない人が、諦めたのか、後ろからお賽銭をポーン!と投げてきたのです。
背が高かった友達のうちの2人は、それが頭にコンコン当たって、痛そうでした(笑)。
懐かしい思い出です。
この写真を撮った2日後、行方不明だった猫ちゃんは飼い主さんに再会することができました。
もう一度改めて、神様にお礼を言いに行かなくてはなぁと思っています。
橿原神宮周辺は、すっかり身近に感じる場所になりました。
次回は、ここの池で撮影した鳥さんたちの写真をアップします。
もしかしたらちょっと退屈かもしれませんが、ちらっと見に来ていただけると嬉しいです。
最後に、イブちょさんのにゃ~~~ん。
ボクのお部屋に来てにゃ~~~~ん。
ウルウルおめめで必死にお願い中。
こんな顔されると、行かずにはいられません
あと、イブちょの毛づくろいでこの体勢が好き。
冬毛だから、いっそうぷくぷくしたお腹。
この四角い感じがたまりません~~~~
う~~~、ぐっと冷え込んできました
明日の最低気温は-3℃だそうなので。
この辺にしては、一番寒いくらいの気温です。
しっかり着込まなくっちゃ。
それでは、また次回です~~~
久しぶりの冷たい風です。
ここ数日は春の暖かさで、しばらくつらい寒さから解放されました。
さあこれからは、雪が積もることが多い2月本番。
気合いを入れていきましょう
さて、今日は1年ぶりに橿原神宮の記事です。
1月の中頃、行方不明だった猫さんを探しがてら、カメラを下げてお散歩してきました。
まずはご挨拶しに、神宮へ。
初代、神武天皇のころから、2674年。
紀元前からということになりますね。
この橿原神宮は、神武天皇の宮がここにあったという伝承のもと、明治時代に創建されました。
中の様子に関しては、前回の記事のほうがうまく撮れているので、よろしければ覗いてみて下さいね。
昨年の記事
訪れたのは1月中頃なので、大きな絵馬が飾られていました。
写真では分かりにくいかもしれませんが、床から天井まで届く巨大なものです。
馬が持つ美しい筋肉がとても躍動的に描かれていました。
美しい~~~
参拝をして、猫ちゃんのことをぎゅーーーとお祈りして。
まずは池の方へ行ってみました。
池のほとりに、稲荷神社の赤い鳥居が連なっていました。
これをくぐるのって、なんだか楽しいですよね。
この神宮内をまず巡ってみようと、広い森をてくてく歩いて行きました。
美しい緑の森は町中のオアシス。
近くの方はしょっちゅうウォーキングを楽しまれているのでしょうね。
それにしても。
広いとは思っていましたが、想像以上に広いです。
今まで知らなかったのですが、横に山までくっついているんですよ!!
とても歩ききれません。。。
方向音痴なので、さっきも来たぞここ!!なんて具合にぐるぐる歩き回っておりました。
すると、一匹の猫ちゃんがやってきました。
私が猫寄せにザラザラと鳴らしていたカリカリ袋の音に、興味を惹かれたようです。
探していた猫ちゃんの毛の色に少し似ていましたが、う~ん、こんなにガッチリムチムチな子ではなかったな……。
おヒザにおててをトン、とのせてくる、とっても人懐こい子でした。
首輪をしているし、近くに事務所らしきものがあるので、そこで可愛がってもらっているのでしょう。
ありがとね、出てきてくれて。
んべ可愛い
「……それでさぁ、若くて美人な女の子のニャンコ知らない??」
見たか見ていないかだけでも聞けたら、捜索範囲が狭まるのになぁ……。
森の中はけっこう足元を綺麗に掃除されていたりして、風が吹きっさらしなんですよね。
暖かい季節なら、猫も駆け回ったり木に登ったり楽しい場所でしょうが、今は真冬。
ここでは氷点下の風から身を守ることができません。
なので、きっと民家が多いところに行ったのではないかと思い、一旦住宅街に出てみることにしました。
人が入れないような、家と家の隙間や細い路地。
風が防げそうなところ。
う~~ん、いないなぁ~~。
かくれんぼの天才である猫さんですから、簡単には見つかりませんよね。
飼い主さんでさえ見つからないのに無理かなぁと思いつつも、運動にもなるし、写真撮りたいところもまた出てくるだろうしと自分を励まして、歩いて行きました。
神宮の敷地の周りには、神代の10代までの天皇たちのお陵が散在していました。
見つけるたび、猫ちゃんのことをお願いさせてもらって。
こんなにいろんな神様にお祈りしたことってありません。
日本には神社も寺もたくさんあって、それこそ八百万の神々がたくさんおられるけれど。
お願いします、お願いしますと心を託せる場所がたくさんあるというのは、すごくいいなぁと、このとき初めて思ったのでした。
お陵の中は、人は入れないけれどニャンコは入れます(笑)。
人になれていて、たたたた……とこの後走ってきてくれましたよ。
「ねぇ、この辺で、若くて綺麗な女の子のニャンコ見なかった?」
……、ああお話したい!!!
ある集落に来たところで。
家の軒先にこんな立派な龍が!!
この周りのおうちは、様々な意匠を凝らした七福神や鶴などのモチーフがたくさん飾られていたのですが。
これはほんとうにびっくりしました。
ちゃんと玉をくわえていますね。
さらに進むと、前々から行ってみたいなぁと思っていた神社を偶然発見!!
やったぁと、坂を上って行きました。
立派な鳥居をくぐります。
神宮にくっついている畝傍山(うねびやま)を背にした、畝火山口神社(うねびやまぐちじんじゃ・おむねやまじんじゃ)です。
神社の名前が古い『火』を使ったものだったので、きっと大昔は火山だったんだろうなぁと、以前からちょっとワクワクしていました。
おむねやま、のほうがなんだか愛があっていい響きに聞こえるので、これからはそう呼ぼうと思います。
この畝火山口神社は、大昔は山麓にあったのが、山頂へと移動し、昭和15年には神武天皇陵を見下ろしているのは具合が悪いとして今の西側に下ろされたのだとか。
う~ん、神社もいろいろ大変だ。
ちなみに畝傍山は、同じく橿原市内にある『天香具山(あまのかぐやま)』、『耳成山(みみなしやま)』とともに大和三山として有名です。
大和三山といえば、飛鳥時代、恋の三角関係をこの3つの山に例えて詠まれた歌が万葉集に書かれていて、すごくドラマチックだなぁって、よく思い出します。
この時代のことは、里中満智子さんのマンガ『天上の虹』で勉強しましたよ
畝火山口神社の祭神は、このお三方です。
気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)は、神功皇后のこと。
こないだ書いていた鞆の浦でも出てきた皇后さまです。
なんだかご縁がありますね。
鞆の浦では、神功皇后が弓の道具のひとつ『鞆』を奉納しましたが、こちらではなんと、神功皇后が応神天皇(おうじんてんのう)を出産したところと伝えられているそうで、安産の守り神として祀られています。
本殿の上に、そのような絵が奉納されていました。
大和盆地を見下ろす場所で、勇ましい姿をした神功皇后が得意の弓を持って描かれていて、その横には生まれたばかりの応神天皇(おうじんてんのう)が大切そうに抱かれています。
素敵な絵だなぁとしばらく眺めていました。
あと、表筒男命は、住吉三神のうちの一人です。
大阪にある住吉大社で祭を行うときに、平たい盃のような土器をつくるそうなんですが、なんとその材料となる土はここ畝傍山の山頂から取ってくるんだそうですよ。
すごくつながりがあるんですね。
ネットでいろいろ読んで、勉強になりました
山裾をぐるりと回るようにして歩き、神武天皇陵という表示があったので入ってみました。
うわ、でっかい!!!
すごい敷地面積でした。
奥の黒々とした森がお陵なんでしょうかね。
すっと横一列の囲いが、なんというか、ピンと一本張り詰めたような雰囲気を作っていました。
高い柵がなくても、ここから先は禁足の地であるとすぐに感じる、そんな場所でした。
ちょうど青空が見えて、美しかったです
晴れていてわりあいポカポカしていた午後でしたが、歩き疲れて橿原神宮に戻ってきた時には空が暗くなってきて。
細かい雨が降り出したので、慌てて手水舎へ入りました。
ここは、この記事の1枚目にアップした入り口の反対側になります。
雨は凍りそうな風を呼び。
ますます勢いを増してきます。
天気予報でこの日は日本海側に寒波がやってくると聞いていましたが。
こちらにもどっと流れ込んできたのを、肌で感じました。
もう少し雨が弱くなったらダッシュしようと待っていたのですが、いっこうに弱くならず。
手水舎の太い柱を風よけに使って、なんとか冷たい風を遮っていました。
こんな寒波の日にも、お外で寒い思いをしている猫ちゃんたちがいるんだなぁ。
はぐれてしまった猫ちゃんが、一日も早く飼い主さんに再会できますようにと、震えながら祈りました。
持ってきていたあたたかいほうじ茶をごくり。
は~~、あったまる~~~
だいぶ待っていたのですが埒が明かないので、とにかくもう一度お参りするところまで行こうとダッシュしました。
ダウンジャケットの帽子をかぶって、ぴゅ~~~~~!!
本殿の屋根の下に駆け込み、改めて猫ちゃんをお守り下さいとお願いし。
さあ、駐車場まで走るぞ~~~ってまた駆け出したら。
……、ん? 待合所……??
わあ、暖房完備の待合所が本殿の向かい側にあったんだ!!!
知っていればさっさとこちらに来たのに……。
真冬に参拝される方は、ぜひここで暖をとって下さいね。
暖かい飲み物も自動販売機で売っていましたよ。
あ、駐車場前のお団子屋さんも、あったまるにはおすすめです!!
一年前の記事で、私が食べていたところです(笑)。
そんな訳で、雨がやむまで待合所で座ってまったり、ほうじ茶を飲んでおりました。
やがて雨がやみ、薄暗くなってきたのでこの日は帰ることにしました。
暗くなった森で、怖がりの私が一人でいられる訳がありませんので。
また別の日に撮った、暮れかけの橿原神宮です。
青に沈む神宮も、また美しいものですね。
ずっと前に、友達と一緒に年越しの初詣に来たことを、ふと思い出しました。
広い境内は参拝客で埋め尽くされ、なかなか前まで行けない人が、諦めたのか、後ろからお賽銭をポーン!と投げてきたのです。
背が高かった友達のうちの2人は、それが頭にコンコン当たって、痛そうでした(笑)。
懐かしい思い出です。
この写真を撮った2日後、行方不明だった猫ちゃんは飼い主さんに再会することができました。
もう一度改めて、神様にお礼を言いに行かなくてはなぁと思っています。
橿原神宮周辺は、すっかり身近に感じる場所になりました。
次回は、ここの池で撮影した鳥さんたちの写真をアップします。
もしかしたらちょっと退屈かもしれませんが、ちらっと見に来ていただけると嬉しいです。
最後に、イブちょさんのにゃ~~~ん。
ボクのお部屋に来てにゃ~~~~ん。
ウルウルおめめで必死にお願い中。
こんな顔されると、行かずにはいられません
あと、イブちょの毛づくろいでこの体勢が好き。
冬毛だから、いっそうぷくぷくしたお腹。
この四角い感じがたまりません~~~~
う~~~、ぐっと冷え込んできました
明日の最低気温は-3℃だそうなので。
この辺にしては、一番寒いくらいの気温です。
しっかり着込まなくっちゃ。
それでは、また次回です~~~