これは、スペースシャトルのプラモデルです。
でも、もちろん、これはほとんど夫が作りましたが(^^)ゞ
息子(小1)も、少しは色塗りとか手伝ったみたいです。
最近、あまり乗り物には興味がなかった息子が、
どうしても、スペースシャトルの模型がほしいといったので、
プラモデルの方が安かったので、夫が作りました。
できあがって、「乗り物の中で、いちばんかっこいい」と、
ものすごく気に入っています。
そして、この間から一生懸命描いていたものが↓です。
このプラモデルを見ながら描いていたのですが、
翼の部分に、プラモデルにはない国旗が描いてあったので、
どうしたのか聞いたら、図鑑を見て描いたと言ってました。
そして、毎日手を入れながら、名称を書き込み、
さらに、下に自分の言葉で説明文を書いていました。
スペースシャトルは、じんこうえいせいをはこぶため
のロケットです。まずこたいねんりょうブースターがはずれて
そのつぎガイブねんりょうたんくがはずれて
おしまいにはスペースシャトルオービターだけでのこって
じんこうえいせいをはこびます。
うちゅうにいって、はこびます。(原文)
カタカナひらがなまちがってるところもありますが、
文章を書くことは好きなようで、
虫の絵の横に、こういう説明文は時々書いたりしています。
↓こちらも、夏休みから根気よく描き足して、完成したそうです。
「かがくのとも」や、ファーブル昆虫記の虫たち〈1〉 (KumadaChikabo’s World)
、ファーブル昆虫記 たまころがし (科学絵本ライブラリー)
なども、よく読んでいたので、マネしている感じはありますが・・・
文章を書きだしたきっかけは、幼稚園で絵日記を書いたことからです。
年長の時に、先生に話しかけたら止まらないって感じだったみたいで、
「お話したいことがたくさんあるようなので、絵日記を書いてもらうことにしました」と先生に言われました。
それから、園でも、よく絵日記を書いていましたが、
ブームのときは、家でも書きたがったので、絵日記の用紙を用意していました。
最近は、虫のことを話し出したら止まらないので、
「お母さん、よくわからないから、絵と文で書いてくれる?」と頼んだら、
時々書くようになり、話すことが落ち着きました。
ただ、息子は本好きだけど、気持ちを書く感想文は苦手なようです。
誰でも得手不得手があると思うので、
お子さんの得意なことを伸ばしてあげられるといいですね。