ご覧いただきありがとうございます。
gooブログがサービス終了するため(2025年11月)
アメブロへお引越ししていますので、こちらもよろしくお願いいたします。
https://ameblo.jp/kodomonoie-aiai/
先日、私の実家へ行ってきました。
息子は、自分の荷物は、自分で用意していますが、
着替えなど以外に、必ず持っていくもの。
らくがきちょう、はさみ、のり、おりがみ、色鉛筆など。
ついたとたん、らくがきちょうをフリーハンドで
じょきじょきと、はさみで切り、
セロテープ(実家に常備)で、べたべた。
色鉛筆で、何やら色を塗り、完成させたものです。
時間は見ていなかったけれど、30分くらいで完成したと思います。
マイペースな息子なのですが、こういうことは、なぜかすばやいのです。
(よく見るとセロテープだらけですけど)
これは、なにかと言うと、
あのイトカワの微粒子を持ち帰り、燃え尽きた「はやぶさ」です。
はやぶさの映画(?)を見て、覚えていたらしく、
写真では、よく見えませんが、下の部分は、イトカワです。
イトカワは、ゴツゴツしたラッコの形をしているのですが、
ちゃんとその形もできていて、
折り紙の折り方が生かされているようです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
はやぶさの両側についている太陽光パネルは、
折り紙を参考にして、折りたたまれていて、
宇宙に放たれたときに、開いていきました。
そして、重力のないイトカワから微粒子を取る方法は、
はやぶさが獲物を捕える方法を参考にして作られたそうです。
(うまく写真に撮れていないのですが、
その部分も、ちゃんと作っていました。)
宇宙から見たら、地球は、その一部なのですよね。
地球は、ひとつで、世界がつながっている。
「世界は一つであること」
これからも、子どもたちに伝えていきたいことです。