長い夏休みが終わり、やっと通常生活に戻り、ブログに向かう時間ができました。
いかがお過ごしでしたか?
この夏も、モンテッソーリ全国大会に行ってきました。
アジア大会は、残念ながら見送ったのですが、
また全国大会の感想なども記事にしたいなと思ってます。
このブログを始めたとき、息子は年長さんでしたが、今は、もう5年生!
息子と遊びに行けるのも、あと少しかも…と思うと、
貴重な時間なんだろうな…と思います。
いつまで親と一緒に行動してくれるかな。
時間の見通しを持てるようになるまで(小5息子)
にも書きましたが、今年も夏休みに入る前に計画を立てて、
学校の宿題は、計画通り進めていましたよ。
今年も、毎年恒例になったキャンプに行ってきました。
1回目も、雨に降られ…
2回目の2泊3日のキャンプは、ずっと雨…
土砂降りの時もあり、テントから水漏れしないかと心配になりながらも、
小雨のときに外で煮炊きしてくれるお父さんたち。
できるだけ、外に出ずに済むように段取りよく食事の準備をするお母さんたち。
子どもたちも、友達と一緒なら楽しいのでしょうね。
少しくらいの雨なら、外で遊んでました。
みんなモンテ園育ちの一人っ子。年齢が違っても、一緒に遊べます。
息子がどうしても釣をしたいと言って、雨の中、
お父さんと釣ったマスを炭焼きで…
コストコで調達した鮭の半身を豪快にチャンチャン焼き。
竹の先にパンケーキの生地を巻きつけながら、バームクーヘンを焼いたり…
経験豊富な友達家族と一緒で楽しく過ごせました。
雨の中でやることもなく、なにもないねーと言いながら、
お父さんたちがノリで始めたエアーウノ。
息子も一緒に交じって、カードがないのに、盛り上がってました。
家族3人だけだったら、こんなに楽しめなかっただろうなと思いますが、
雨の中、楽しく過ごせました。
さて、キャンプに行く準備中、
雨の予報だったので、着替えに長袖を持って行った方がいいと言ったのですが、
息子は、「絶対いらない」と言い張り、持っていきませんでした。
小さい子なら、親が念のために用意してあげたり…というのもあると思いますが、
キャンプは何度も経験しているのだから、自分で考えさせたいと思いました。
案の定、「寒い…」と言い出しました。
結局、夫の上着を貸してもらっていましたが、
自分で「寒くなるかもしれないから、余分に持っていこう」って考えられるようになるには、
「寒い」「困った」と体感しないと、分からないのかなと思います。
息子が春に行った学校の林間学校は、至れり尽くせり…という感じがしました。
事前に学校内で一人ずつ飯盒でご飯を炊く練習をし、
家でカレーを作る練習が宿題に出され、
持ち物は、すべてリストに書き出してあり、
前日に持っていき、先生に事前チェックをしてもらう…
私たちの子ども時代からは、ありえないよね…
失敗したって、1日のことだし、
焦げて食べれなくても、それも経験だよね…
と小学校のお母さん同士の中でも話題になってました。
確かに野外活動はしたかもしれない。
その活動の中では考えたかもしれない。
でも、できるだけ失敗のないように用意された環境でしかないと思う。
子どもには、与えられた中で考えるだけではなく、
自分で考えて行動できるようになってほしいと思う。
失敗してもそれは自分の経験として、今後に生かされると思う。
マニュアルがなかったら行動できない、
失敗したら立ち直れない、じゃなくて、
自分で考えて、失敗を乗り越えていける人に育ってほしいなと思う。
なんて…エラそうなことを言ってますが、忙しい日々、流されてしまいがち。
時々、立ち止まって、自分の子育てを振り返りたいなと思います。
それから、竹島水族館に行ってきました。
息子が「3年生のときに遠足でいって楽しかったから、また行きたい」とずっと言っていたし、
ちょうど、アシカショーのことが新聞で紹介されていたので、夏休み最後の週に行ってきました。
私も夫も行ったことがなかったのですが、外観だけを見ると、「しょぼい」ので、あまり期待せずに行ったのです。
↓以前の記事を見つけましたので、お時間ある方はどうぞ。
しょぼい水族館が流行る 当たり前の理由
この記事と同じで、しょぼいと思っていましたが、中は、結構面白かったです。
ほんとに小さい地元の水族館。平日なのに、満員の人。
新聞に紹介されていたアシカショーは全部成功したので、「反省」は見れなかったけど、
手作りで魚の紹介が貼ってあるのですが、普通の水族館と違って、面白かったです。
↓その後、竹島の海岸で貝がらをひたすら集めてました。
↓たくさん拾った貝の中で、お仕事に使えそうな貝の一覧を作ってくれました。
絵カードにしようかな。。。
夏休みを楽しく過ごした息子ですが、
9月にあるピアノ発表会の曲の練習は計画通りとはいかず…
焦っているようです
まだ先~~と思っていたのでしょうね。
ピアノの上達しなければ、これからの人生を生きていけないってことはないけれど、
あえて、自分が苦手な難しい曲を、自分で選んだのだから、
このプレッシャーをなんとか乗り越えてほしいなと思います。
おまけ。
祖父母に買ってもらったオオクワガタ。
喜んで世話をしていますが、遊んでいて、「はさまれても痛くなーい!」
と調子に乗って、写真を撮っていたら、
どんどんきつくなって、今度は離れてほしくても離してくれなくなって、
あまりに痛くて大泣き
やっと離してくれた後、指を見たらポツっと穴が開いてました。
オオクワガタ、あなどってはいけません…
お気を付けください
長くなりましたので、続きは次回…
ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
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