1歳半くらいのお子さんは、スイッチに興味津々。
出っ張ったものを押したい時期にぴったり。
「スイッチのおもちゃ」
木製の箱の中は、
乾電池でLEDランプが点灯する仕組みです。
最近のスイッチは、少しの力で点灯するタイプが多いですが、
昔ながらのこのスイッチは、指先に力が要ります。
はじめは、うまくできなくても、だんだんできるようになります。
ひとりで、できた!―子どもは手を使いながら一人立ちする
(サンマーク出版 相良敦子監修 池田政純 池田則子著)
P86を参考にしました。
息子が小1のとき、電池に興味を持ち、たくさん遊んだ後、
夫が、「スイッチのおもちゃ」にしました。
大きいお子さんがいらっしゃったら、
下のお子さんのために一緒に作ってみるのもいいかも。
息子は、小さい頃、
電池で音が鳴るおもちゃなどを裏にひっくりかえしていました。
当時、乱暴な子だと思いましたが、
小さいながらも、音が鳴る仕組みを知りたかったのかも、
と今なら思えます。
何度も電気をつけたり消したりするのを、
「いたずら」と思うか、「小さな科学者」と思うかで、
お子さんを見る目が変わってきませんか?
市販のおもちゃは、
お得感いっぱいで、いろんな機能がついていますが、
目的が一つの物を選ぶと、
お子さんが集中しやすく、やり終えた満足感があるみたいですよ。
ご購入はこちら。
Shizu工房
モンテッソーリ園や教室でも使用していただいています。
スイッチを押したがる子を一日に何度も抱っこして、
腱鞘炎や腰痛に悩まされているママにも好評です。
ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリに関する書籍
クラスの詳細はこちら。
モンテッソーリ子どもの家アイアイ クラスのご案内