「宿題を連絡帳に書くの忘れた!」
夕方、息子(小1)が言いました。
連絡帳は子どもが書いた後、いつも先生がチェックされるので、
今まで書き忘れはなかったのですが、
先生も急いでいて、チェックがなかったようです。
モンテッソーリ園を卒園した子のお母さんから
そういうときはどうするか聞いていたので、
私は、チャンス!と思いました。
子どもが、自分で、先生に電話をかけて聞くのです。
「学校に電話して先生に聞いてみる?」と話すと、
「やってみる」
かしこまって、電話をかけることなんて、普段ないので、
本人も、うれしそう。
「1年○組の○○ですが、□□先生いらっしゃいますか?」
とセリフを紙に書いて、読ませましたけど(苦笑)
担任の先生に代わっていただいてからは、
ちゃんと「書き忘れたので、教えてください」と
自分で考えて、言っていました。
親が、先生や友達に聞いたりすることもできますが、
子ども自身にしてもらえば、
「丁寧な電話をかける練習」ができますよね。
子どもが失敗しても、「チャンス」と思って、
子どもが自分で乗り切る方法を示してあげられるといいなぁ
と思っています。
先生に電話をかける!というところがすごいと思いました。日本は小学1年生でもきちんと敬語で先生にお話できるのですね~。
私も、以前、モンテの本(英語)に丁寧な電話の受け答えの練習のことが載っていたので、やってみたことがあります。でも練習で電話させてもらったりする相手はやっぱりグランマとか、パパとかになるわけで、丁寧な口調だとなんか違和感があって(笑)
目上の人にきちんと丁寧にお話できるということは日本の良いところ、日本語の良いところだと思います。英語だとカジュアルになりがちなので、我が家の今後の課題になりそうです。
いつも敬語で話しているかどうかはわからないですけど。受け答えで「はい」じゃなくて「うん。~だよ。」とか返事してましたから。
英語の丁寧に話すというのは、どうなるんでしょう?そういえば、カジュアルになりそうですね。身内だと特に違和感ありますよね?
モンテ園では、先生に尋ねるときなど、敬語で話すようにされていましたし、先生も丁寧にお話されていたので、あまり違和感はないのかもしれません。
「~ですか?」「教えてください」「手伝ってください」「いらっしゃいました」「くださいました」など。
大人に「おはよう」って言っている子どもがいたら、「目上の方には、おはようございますといいましょう」と言われていました。
日本語は、丁寧語や敬語など、大きくなったら必要になるから、小さいころから使っていると、違和感なく使えるかもしれませんねー。