「何これ?」
と、思われましたよね?(笑)
土曜日の午前中、息子(小1)が突如、
本を見ていて、作り出したものです。
タイトル通り、
「磁石でうごくバスと地下鉄」だそうです。
台は、空き箱です。
奥の赤いものはバス停、もみじの塔はテレビ塔と言ってたかな?
バスは、白い画用紙で箱を作り、もみじの押し葉を貼って、
もみじ号だそうです。
手前左は、地下鉄の駅で、階段が地下へ続き、
中にも白い画用紙で作った箱があり、地下鉄の電車だそうです。
電車とバスと割り箸の先に磁石を貼り、わりばしを動かすと、
バスや電車が動く仕組みです。
もみじなどの落ち葉は、
拾ってきては、いくつも押し葉にしてあります。
木の実のようなものは、先日神社で拾ってきたもの。
「なんだろうね」と言いながら、図鑑で調べると、
「こぶしの冬芽」なんだそうです。
私も、ひとつ、かしこくなりました。
本というのは、こちら。
わくわくゴロリのうごくのりものをつくろう (NHKシリーズ―NHKつくってあそぼ工作絵本)
小さいころ、この番組を時々見ていて、好きだったので、
買っておいたものです。
今はテレビは見ていませんが、最近になって、この本をよく見ています。
番組は短時間で作るのと着ぐるみを着ているゴロリが作るので
少し雑なところもありますが、本では、きれいに作ってありますよ。
さて、本に載っていたものとは、ほど遠いのですが、
やりたかったのは、町をつくることではなく、
「磁石で動くかどうか」をやってみたかったのだと思います。
つくり方が丁寧かどうかは、今回は関係ないので、見ないフリ・・・
過程が大事です。
一人で黙々とやっていて、途中、
失敗したのか、一人泣いたり怒ったりしながらやってましたが、
完成したときの満足そうな顔
心配しながらも口も手も出さずにいた私は、
「よかったねー」と言いながらも、ホッしたのでした。
こうして、わが家は、立体的な工作が増殖中です。
どこに片づけるかが問題です