2学期が始まりましたね。
やっと、通常の生活^^
息子も、昨日までは、午前帰りでした。
久しぶりの学校だったからか、
お昼を食べた後、宿題をやりかけたものの、
「眠い・・・」
「ぼくの頭の中には、これくらいのファイルがあって、
2学期になったから、入れかえないと、次のものが入らないんだ~」
へぇ・・・頭の中に、20cmくらいの厚さのファイルがあるんだ。
「夏休みの間に、一学期の分、出しておくの忘れたから」
「入れかえるには、寝ないとダメなんだ~
だから、今から寝るから、後で起こして~」
昼寝するための言い訳!?
とも思ったけれど、眠そうだったので、後で起こすことに。
起こしてという時間に起こしたのに、
寝足りなかったのか、超不機嫌(T_T)
「ファイル入れかえ、まだ途中だったのに!!」
しばらくしてから、復活しましたが、
後で、聞いてみたら、
「他の人も頭にファイルがあるんじゃないの?」と。
うーん。私には、ないかも・・・
「頭の中のファイルは、きれいになってるの?」と
聞くと、きちんとされているらしい・・・
ランドセルの中のプリントは、
ぐしゃっと入っているときもあるのに、
頭の中のファイルは、整理されているらしいです・・・
今でも、息子は、時々、種を集めて分類したり、
大きさ順に並べたりすることがあるので、
これも、モンテッソーリ教育の影響なのかなぁと感じたりします。
ギューギューにつまった机の引き出しも、
いつか整理されるのかな??
↓モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!
のP87~88より引用させていただきます。
子どもがなにか一生懸命やっている手元をよく見ると、並べたり、
分けたり、集めたり、比べたりしていることが多いものです。
(中略)
子どもが持続してなにかをやっている内容には、
「分けたり、集めたり、合わせたり、比べたり」という
知性のメカニズムが、その行動の中に存在しているのです。
知性が働く際の法則は、人間が動く際の法則でもあるのです。
(中略)
とくに随意筋肉を自分で使う三歳ごろになると、
自分の意志と知性が運動に結びつき、このころから人間は、
「運動しながら学びとる」ことを始めます。
(中略)
モンテッソーリも「子どもは動きながら学ぶ」という
言葉を繰り返し強調して使いました。
(中略)
この時期に人間は、運動を繰り返しながら
「動き方」を身につけると同時に、「学び方」も身につけます。
「学びとる能力」の基本が身につく幼児期に、手を使い、
体を動かしながら探索し、宇宙の法則を確かめた子どもは、
まさに、「宇宙を解く鍵」を手に入れたのです。
幼児期にこの鍵を得た人は、就学後も自分で学びとっていくのが、
その人の特徴になります。・・・
(引用終了)
お子さんが、いつも一生懸命やっていることは、
実は、知性を働かせているかもしれませんよ~。
モンテッソーリ教育って、どんなことするの?
と思われた方、ぜひご一読くださいね。