1ヶ月くらい前のことですが。
鉢植えのパンジーに、黒とオレンジの幼虫が何匹も。
「アゲハかシジミチョウの幼虫かな?」と
育ててみることにしました。
祖父母の家でも、パンジーにたくさんつくと言っていましたが、
とげみたいなものがついてるから、毛虫で、ガになるんじゃないかという。
うちにある図鑑には、載っていないけど、
息子が虫好きだからと、
いただいた小冊子「いきものみっけ手帖2010」を
見ていたら、この幼虫が載っていました。
ツマグロヒョウモンチョウ
実は、地球温暖化などの影響を受けて、
すんでいる地域がひろがっていると言われている
生き物のひとつだったのです。
どこまで分布に変化があるか調べる対象になっているそうです。
確かに私の子ども時代には見かけなかったチョウでした。
↓(チョウになった瞬間は見れませんでしたが、息子撮影)
↓よかったら、こちらをご覧ください。
いきものみっけ
幼稚園時代から、地球温暖化については、息子と話していました。
どうして、そんな話を園児に?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
身近な話からです。
幼稚園のころ、
「電気のつけっぱなしはよくない。もったいない」
と話しても、なかなか理解してもらえなかったので、
ツバルの話や北極のシロクマの話など、息子と話したりして、
地球温暖化の話をわかりやすく話したりました。
以前、放映された映画アースも観ました。
「電気代がもったいない」という話より、納得したようです。
今回は、「ただの虫好き」から
さらに「地球温暖化」について知ることができました。
身近なところから、
世界、地球につながっていることに気づくこと。
これからも、意識していたいと思います。
↓私は、こちらの活動も応援しています。
日本熊森協会
会長の一言
元中学教師だった会長森山まり子さん。
殺されていくツキノワグマを救いたいという中学生たちと
自然保護団体を立ち上げたそうです。
私自身、森山会長講演録「クマともりとひと」をいただき、初めて知りました。
その活動の経緯には感動しつつ、危機感を覚えました。
↓よろしかったら、ご覧ください。
書籍案内
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モンテッソーリ教育は、
お受験のイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、
最終目的は、
「勉強のできる子、いい大学に入る子を育てること」
ではありません。
親、大人たちの意識によって、子どもは変わる、世界は変わる。
子どもたちに、将来どんな世界に生きていってほしいですか?
毎日の生活は、忙しく過ぎていきますが、
頭の片隅にあるだけでも、違うのではないかなと思っています。