この交流会は、斐伊川流域の上下流の自治体4市2町(松江市、出雲市、安来市、雲南市、奥出雲町、飯南町)が一体となって森林整備を行う取り組みであり、森林整備を体験しながら森林の持つ役割や大切さを学んでもらうことが目的です。今年は11月13日(日)に安来市伯太町の山林で開催され、親子連れなど計93名が参加し、ヤマザクラやクヌギの苗を植栽しました。
急斜面での慣れない作業でしたが、森林組合の職員や林業普及員の指導を受けながら、楽しそうに植栽していました。
植栽作業終了後は、椎茸の植菌体験と組子細工体験などの交流イベントもあり、自分で植菌した椎茸原木や組子細工で作ったコースターを持ち帰り、参加者の皆さんは有意義な時間を過ごされたのではないでしょうか。
来年度は雲南市で開催予定です。