7月11日(土)、飯南町角井にある「ドコモ島根だんだんの森」にてNTTドコモ中国支社、関係者約40名による森林整備活動がありました。
(株)NTTドコモ中国支社は平成21年度から「しまね企業参加の森づくり制度」に参加し、これまでサクラやクヌギの植栽、椎茸の植菌活動などを行ってきました。
「しまね企業参加の森づくり制度」とは企業が森林保全に関する社会貢献活動を行うと県がCO2吸収認証を行う仕組みです。
今回は7~8人の班に分かれて、下草刈り作業と椎茸のホダ木の伏せかえ作業を行いました。
◇植栽木周辺の下草刈り作業
下刈り作業中 下刈り完了
暑い中、慣れない長柄のカマを使っての下刈り作業でしたが、作業後は植栽木周辺がすっかりきれいになりました。
◇椎茸ホダ木の伏せかえ作業
伏せかえ作業中 伏せかえ完了
重たいホダ木を協力して運び、きれいに伏せかえすることができました。
作業終了後はさつき会館に移動し、飯南町「森の案内人」大谷善啓氏による「森のお話」があり、夏に花を咲かせる樹木や触ると危険な樹木などについて講演がありました。
飯南町「森の案内人」 大谷善啓氏