5月20日に雲南市の大東町椎茸生産組合(会長石原博行さん)では第37回乾椎茸品評会を開催されました。
大東町では乾椎茸生産の盛んな時代には一人で1千万円以上の生産額を上げられた生産者もおられたそうですが、平成19年度ではJA雲南の大東支部全体の売り上げは17百万円程度に落ちています。
しかし、品評会にかける熱意は変わらず、3名の方が品評会に出品されました。
県内でJAの合併が進んでいますが、旧市町村単位で品評会が開催されるのは大東町だけです。
今年は3月下旬の降雨続きの天候によって高品質のものをつくることが難しくて、皆さん苦心をしておられました。
最優秀賞には森山貞吉さんの「こうしん」、優良賞には森山貞吉さんの「どんこ」と石原博行さんの「茶花どんこ」が入賞しました。
表彰式の後に永島主席林業普及員の「6月と10月の現地指導会の必要性について」と日本きのこセンターの入江所長の「ホダ木原木の情勢など」について報告がありました。
森山貞吉さんの「こうしん」

石原博行会長から賞状をうける森山貞吉さん

日本きのこセンターの入江所長から情勢報告を受ける

大東町では乾椎茸生産の盛んな時代には一人で1千万円以上の生産額を上げられた生産者もおられたそうですが、平成19年度ではJA雲南の大東支部全体の売り上げは17百万円程度に落ちています。
しかし、品評会にかける熱意は変わらず、3名の方が品評会に出品されました。
県内でJAの合併が進んでいますが、旧市町村単位で品評会が開催されるのは大東町だけです。
今年は3月下旬の降雨続きの天候によって高品質のものをつくることが難しくて、皆さん苦心をしておられました。
最優秀賞には森山貞吉さんの「こうしん」、優良賞には森山貞吉さんの「どんこ」と石原博行さんの「茶花どんこ」が入賞しました。
表彰式の後に永島主席林業普及員の「6月と10月の現地指導会の必要性について」と日本きのこセンターの入江所長の「ホダ木原木の情勢など」について報告がありました。
森山貞吉さんの「こうしん」

石原博行会長から賞状をうける森山貞吉さん

日本きのこセンターの入江所長から情勢報告を受ける
