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10月15日、林業における労働災害を防止するため、伐木時の労働災害をバーチャルリアリティ(VR)の仮想空間で疑似「体験・体感」できる「林業労働災害VR体験シミュレーター」の実演会が開催された。
この実演会は、斐伊川流域林業活性化センターと斐伊川流域森林組合納材協議会の主催で開催され、斐伊川流域内の森林組合や林業事業体から52名の参加がありました。
林業労働災害VR体験シミュレーター の詳細は こちら (株式会社 森林環境リアライズHP)
伐採した木が起伏で跳ね返って伐採者に当たる災害を疑似体験した参加者は、思わず跳ね返ってきた木を避ける動作をしていました。
体験した方の感想では、「かなりリアルに見えた」や「緊張した」などの意見がありました。
林業の現場ではドローンやレーザー計測技術などの最新技術が導入されつつあります。
林業労働災害を防止するためには、この様な最新技術の活用も必要と感じました。