雲南市内の伐採現場です
この現場では、スイングヤーダを利用してランイングスカイライン方式の索張りを行い原木を集材しています。
ランニングスカイライン方式の場合、原木を引きずることが多く、枝が林地内で折れることがあります。
そのほかにも、植栽の邪魔になる枯れた木や竹などがある現場でした。
このままでは地拵えに多大な労力がかかるため、索張りを利用してそれらの邪魔ものを林地外へ搬出していました。
林地残材が多い現場は、地拵えがとても大変であるだけでなく植栽面積も少なくなります。このため、できるだけ搬出したほうが良いのですが、極力コストをかけずに搬出する方法が現場ごとで異なるため、現場に合わせた搬出方法の選択がカギとなります。