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平成26年11月9日(日)に飯南町で斐伊川流域荒廃林整備住民交流会を開催しました。
斐伊川流域における森林整備及び水源の確保・保全のため、流域の市町では島根県と協力し、荒廃林等の再生に向け上流・下流の市町が一体となり森林の整備を推進しています。
今回、斐伊川流域が一体となった森林整備の重要性に対する理解を醸成するため、住民交流会を開催しました。
当日は、流域の市町等から93名の参加があり、飯南町旧小田小学校付近山林にて植栽活動を行った後、中山間研究センターにて木工体験を行いました。
旧小田小学校体育館で開会式
飯南町旧小田小学校付近山林にて植栽活動
参加者のみなさんは、一本ずつ丁寧に植えておられました。
今年の4月から飯石森林組合でコンテナ苗試験栽培を行っています。スギのコンテナ苗が植え付けできる状態になったため、この交流会で植栽を行いました。
コンテナ苗専用の器具を使って植え付けを行うため、子供達から人気が高く、ジャンケンで植栽できる子が決定しました。2人一組になって植栽を行いました。
参加者のみなさんと記念撮影を行いました。
中山間地域研究センターにて木工教室
ふくろうのキーホルダー作りの説明がありました。
パーツの置き方によりふくろうの表情が変わるのでとても熱心に制作中です。
天候があまりよくなかったですが、植栽中は雨も止んでおりとても楽しい交流会になったようです。