先日「県民再生の森」の協定を締結した森林所有者に新聞社の取材がありました。
取材を受けたのは、雲南市大東町に住む吾郷さん80歳。
自身17haの森林を持つ。戦後から昭和30年代の後半にかけ植林を実施。奥さんと共に植林した木が雪でほとんど倒れ、やるせない思いをされたこともあるとか。
近年は重労働ができなくなり、もっぱら森林組合に施業を委ねている。
今回、協定を締結した森林は、自宅近くの0.75ha。
スギとキリを混植された森林。しかし、植林直後から雪の被害を受け、あきらめて放置。今では光不足でキリは全滅。
吾郷さん曰わく、
「何とかしなければとの思いはあったが、経費の問題もあり・・・、今回森づくり税を活用させてもらえることになりありがたい。これで山に光が入る。」と。
吾郷さんと共に山に入りました。
吾郷さんの山への篤い思いは、とぎれることなく語り続けられました。
暗い森林に何とか光を当てたい。森林所有者に喜んでもらいたい。一層思いを新たにしました。
取材を受けたのは、雲南市大東町に住む吾郷さん80歳。
自身17haの森林を持つ。戦後から昭和30年代の後半にかけ植林を実施。奥さんと共に植林した木が雪でほとんど倒れ、やるせない思いをされたこともあるとか。
近年は重労働ができなくなり、もっぱら森林組合に施業を委ねている。
今回、協定を締結した森林は、自宅近くの0.75ha。
スギとキリを混植された森林。しかし、植林直後から雪の被害を受け、あきらめて放置。今では光不足でキリは全滅。
吾郷さん曰わく、
「何とかしなければとの思いはあったが、経費の問題もあり・・・、今回森づくり税を活用させてもらえることになりありがたい。これで山に光が入る。」と。
吾郷さんと共に山に入りました。
吾郷さんの山への篤い思いは、とぎれることなく語り続けられました。
暗い森林に何とか光を当てたい。森林所有者に喜んでもらいたい。一層思いを新たにしました。