斐伊川流域では、30年生程度で手入れ不足のスギやヒノキの森林を50%伐採することにより、光条件を良好にし下草を繁茂させ、公益的機能の高い森林に再生する取り組みを5年前からはじめています。
11月6日、7日の両日、松江、雲南、出雲の各事務所の林業普及職員が、概ね5年を経過した森林について、現状調査を行いました。
奥出雲町内の対象森林
この森林は、当初はスギやヒノキが密に立っており、下草はほとんど生えていませんでしたが、50%の伐採を行ったことにより、現在では植生がかなり回復しています。また、降雪の多い地域でありますが、強度の伐採による大きな雪害は見られませんでした。
このことから、伐採率50%の効果を確認し自信を持ちました。
引き続き対象森林の調査を進めたいと考えております。
11月6日、7日の両日、松江、雲南、出雲の各事務所の林業普及職員が、概ね5年を経過した森林について、現状調査を行いました。
奥出雲町内の対象森林
この森林は、当初はスギやヒノキが密に立っており、下草はほとんど生えていませんでしたが、50%の伐採を行ったことにより、現在では植生がかなり回復しています。また、降雪の多い地域でありますが、強度の伐採による大きな雪害は見られませんでした。
このことから、伐採率50%の効果を確認し自信を持ちました。
引き続き対象森林の調査を進めたいと考えております。