昨日の続きです。
フジフィルムが1999年に発売した中判6×4.5のAFレンジファインダー機GA645Zi Black(シルバーは1998年発売)にポジフィルムのベルビア100Fで撮影しました。
このカメラ、中判(といってもセミ判ですが)フィルム機なので、今時のデジタルカメラのように手振れ補正があるわけじゃないから、夜景を三脚無しで撮るのは不可能です。
しかし、三脚を持っていない状況だったのでベンチに乗せて撮りました。
画面下半分の移りこみは石のベンチに移りこんだものです。
ネガのほうがラティチュードが広くて扱いやすいけど、ポジはフィルムをダイレクトに見る楽しみがあります。
ブログに載せるのにはデジタル化が必須だけど、個人の趣味的にはポジフィルム自体が最終的な成果品で、ルーペで鑑賞するのが良いです。
645は中判としては小さなサイズだけど、35mm判より2.7倍も面積は広いのでルーペ無しで楽しむことも可です。