中判(645=セミ判)の全自動コンパクトカメラです。
コンパクトだけど、F3と比べても一回り大きかったりしますな。
AE、AF、フィルム自動巻き上げ、ズームレンズ。
レンジファインダーAFなんだけどファインダーがズーム連動。
GN12のポップアップ式ストロボも内蔵してますよ。
レンズはスーパーECBフジノン55-90mm F4.5-6.9。
135判換算で34-56mm相当の画角ですが、4ステップのステップズームです。
単焦点4本分の感覚ですね。
シャッターはレンズシャッター、最速1/700secです。
最短撮影距離は1mなので接写は全く無理でテーブルフォトとか論外です。
自分の使い方だと、AFの精度考えてもINF(無限遠)で風景を撮るのが一番間違いないような気がします。
フィルムに日付や撮影データを写し込むことができます。
これって便利。
ニコンF5にMF-28を付けてますが、GA645ziのほうが(フィルムが大きいから)情報量が多いし文字が大きくて見やすい。
あー、そうだ。
このカメラは6×4.5そのまま、まっすぐ構えて縦長に写ります。
もう一台もっている645フォーマットの一眼レフのブロニカETRSは横長に写ります。
最近、レンズキャップ外し忘れ警告ランプが作動しなくなりました。
撮影自体は問題ないけど、実際にレンズキャップ付けたままシャッター切ったのが結構あります。
ここらは一眼レフと違いレンジファインダー(AFだけどね)らしいところです。(笑)