ようやく自分自身の時間が持てました。
中古分譲マンションの4階、5階の2室を購入
しましたが、今のところ法人の入居者も固定
しており安定しています。
再度投資利回りを計算しました。
(年間:表面利回り・グロス利回り・想定利回り)
よく投資物件には、この数値が出ていますが
これは、単純に家賃収入と購入価格(物件本体のみ)
で表しており参考にはなりません。
○購入価格÷年間家賃収入
4階:21.0%
5階:17.5%
なぜ参考にならないのか。
それは、年間経費が入っていないからです。
<年間経費>
①固定資産税
②分譲マンションなら、共有部分の清掃費等
の建物の管理費
③分譲マンションなら、修繕積立金の支払
(修繕積立金は売却しても返金されません)
(年間:実質利回り・ネット利回り)
私は、年間の収支はこちらで見ています。
○購入価格÷(年間家賃収入-年間管理費及び
修繕積立金-固定資産税)
経費加算:
管理費・修繕積立金
4階:15.9%
5階:12.4%
管理費・修繕積立金・固定遺産税
4階:14.6%
5階:11.1%
やはり、せめて年間の家賃収入から年間に掛かる
経費を差し引いて考えないといけませんよね。
いくら瞬間的に家賃全額が手許に入ってきても、
管理費や修繕積立金、固定資産税の支払いで出て
行くおカネははっきりと決まっていますので、
その分は収入とは呼べません。
実質利回り=手許に残る現金
不動産投資(賃貸収入)の基本は、利回り10%
以上と言われています。
意外と、この利回りを表面利回りで表している
不動産業者がけっこういます。
実質になると、9%以下という物件もありますので
そこは注意が必要です。
「投資したおカネは10年以内で回収」
が基本中の基本ですね。
一番、投資の収支を表しているのが、
初期投資費用込の実質利回りです。
単に土地・建物の購入価格だけでなく、不動産会社
への仲介手数料、所有権移転登記(登録免許税、
司法書士への報酬含)売買時の固定資産税日割、
収入印紙代やその他準備物(印鑑証明)そして後日
納付書が届く不動産取得税の「全て」です。
更には、自分自身が購入までに動いた交通費等も含め
て購入価格と見てよいと思います。
要するに、
「購入するのにかかった全ての費用=購入価格」
と比較し「10%以上の家賃収益率」があれば
収益性のある物件と見てよいでしょう。
ちなみに、
4階:13.1%
5階:10.3%
※不動産会社・売主を往復したり、交渉した時間、
交通費(ガソリン代)は控えていなかったので
入っていません。
随分と利回りも下がりますが、実態を掴むのであれば
「全ての費用」で計算すると良いでしょうね。
・・・
私の場合、
なぜ4階のほうが利回りがよいのか・・・
5階の前オーナーが、ナント敷金礼金ゼロ、
家賃も相場よりもかなり安い家賃で貸していた
からです。
一番低い階層の2階の家賃よりも安く貸して
いました。安過ぎです。
田舎と言えども、市内繁華街のど真ん中で、
駐車場も他の地域と比べて約2倍する地域で、
賃貸用マンションではなく、分譲マンション。
空室になった際には家賃を上げる予定です。
中古分譲マンションの4階、5階の2室を購入
しましたが、今のところ法人の入居者も固定
しており安定しています。
再度投資利回りを計算しました。
(年間:表面利回り・グロス利回り・想定利回り)
よく投資物件には、この数値が出ていますが
これは、単純に家賃収入と購入価格(物件本体のみ)
で表しており参考にはなりません。
○購入価格÷年間家賃収入
4階:21.0%
5階:17.5%
なぜ参考にならないのか。
それは、年間経費が入っていないからです。
<年間経費>
①固定資産税
②分譲マンションなら、共有部分の清掃費等
の建物の管理費
③分譲マンションなら、修繕積立金の支払
(修繕積立金は売却しても返金されません)
(年間:実質利回り・ネット利回り)
私は、年間の収支はこちらで見ています。
○購入価格÷(年間家賃収入-年間管理費及び
修繕積立金-固定資産税)
経費加算:
管理費・修繕積立金
4階:15.9%
5階:12.4%
管理費・修繕積立金・固定遺産税
4階:14.6%
5階:11.1%
やはり、せめて年間の家賃収入から年間に掛かる
経費を差し引いて考えないといけませんよね。
いくら瞬間的に家賃全額が手許に入ってきても、
管理費や修繕積立金、固定資産税の支払いで出て
行くおカネははっきりと決まっていますので、
その分は収入とは呼べません。
実質利回り=手許に残る現金
不動産投資(賃貸収入)の基本は、利回り10%
以上と言われています。
意外と、この利回りを表面利回りで表している
不動産業者がけっこういます。
実質になると、9%以下という物件もありますので
そこは注意が必要です。
「投資したおカネは10年以内で回収」
が基本中の基本ですね。
一番、投資の収支を表しているのが、
初期投資費用込の実質利回りです。
単に土地・建物の購入価格だけでなく、不動産会社
への仲介手数料、所有権移転登記(登録免許税、
司法書士への報酬含)売買時の固定資産税日割、
収入印紙代やその他準備物(印鑑証明)そして後日
納付書が届く不動産取得税の「全て」です。
更には、自分自身が購入までに動いた交通費等も含め
て購入価格と見てよいと思います。
要するに、
「購入するのにかかった全ての費用=購入価格」
と比較し「10%以上の家賃収益率」があれば
収益性のある物件と見てよいでしょう。
ちなみに、
4階:13.1%
5階:10.3%
※不動産会社・売主を往復したり、交渉した時間、
交通費(ガソリン代)は控えていなかったので
入っていません。
随分と利回りも下がりますが、実態を掴むのであれば
「全ての費用」で計算すると良いでしょうね。
・・・
私の場合、
なぜ4階のほうが利回りがよいのか・・・
5階の前オーナーが、ナント敷金礼金ゼロ、
家賃も相場よりもかなり安い家賃で貸していた
からです。
一番低い階層の2階の家賃よりも安く貸して
いました。安過ぎです。
田舎と言えども、市内繁華街のど真ん中で、
駐車場も他の地域と比べて約2倍する地域で、
賃貸用マンションではなく、分譲マンション。
空室になった際には家賃を上げる予定です。
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