マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

まさか、こんなところに・・・青函連絡船「羊蹄丸」がっ!解体されるそうです。。。

2012年04月19日 21時03分45秒 | □私の気になる記事
数日前、たまたま通っていましたら、

「???」「あの船は何だろう?」
と、古そうな旅客船を見つめました。

住まいから○○分のところに。

近づいてみたところ、
船体には、「羊蹄丸」と船名が書かれて
いました。

ヒツジ(羊)のヒヅメ(蹄)?丸

「どこの船だろう。。。」

そう思い、
近くに住む友人に電話して聞いてみたところ

「青函連絡船だよ」
「解体されると聞いているけど」
という返事でした。

「ええっ!」

こんな田舎街で、最後は静かに幕を閉じる
のか・・・と、どこか寂しい気持ちになり
ました。




ヒツジ、蹄・・・

北海道出身の亡き彼女を思い出しました。


・・・

停船している港は、コの字型になっていました
ので、
真正面に行ってみました。


そして、ぐるっと3方向から見ました。


これが・・・あの「青函連絡船か」
と、しみじみとその勇姿を見ていました。

国鉄時代からJR北海道を経て、今ここで
静かに眠ろうとしている羊蹄丸。

ホント「お疲れ様でした」ですよね。

それにしても、凄く堂々たる姿ですよ。
さすがは、あの津軽海峡を越えていた
旅客船だけあって、大きいですし、ドーン
としています。

・・・
(ネットより)

1965年(昭和40年)から1988年(昭和63年)まで
日本国有鉄道(国鉄)および北海道旅客鉄道
(JR北海道)の青函航路に就航していた鉄道連絡船

運航期間 - 22年7か月
総運航回数 - 35,826回
総運航距離 - 4,035,060km(地球101周に相当する)
延べ旅客数 - 11,783,164人

だそうです。

建造費(当時) 18億2500万円
製造:日立造船大阪桜島工場

青森と函館間の113.0kmを3時間50分で結び、海の
新幹線と呼ばれていたそうです。

船の科学館から今年3月25日に解体のため
運ばれてきたそうです。。。

もったいない。。。
でも、これが時代の流れというものなのでしょうか。

う~ん、複雑な気持ちです。

・・・

色々な知人に聞きますと、今だけ、船内を有料
で公開しているそうです。


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2 コメント

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公開は今月末から (ぞう)
2012-04-20 01:10:20
キーワード検索から流れてきました。
北海道出身者として羊蹄丸の東京船の科学館からの出航を見届けました。

羊蹄丸は今月末から6月10日までそちらで公開されます。船内は現役時代とは違い完全にパビリオン化していますが、貴重な資料や昔の青森駅を再現しているコーナーなどもあります。また操舵室は現役時代のままですので、解体前にぜひ一度足を運んでみて下さいね。
現在保存されている3隻の中で外観では最も現役時代に近い貴重な青函連絡船です。
解体されてしまうのはとても悲しいですが、これも時代の流れなのでしょうね。
返信する
Unknown (管理人)
2012-04-22 01:48:17
ぞうさん、コメントありがとうございます。

さすがは北海道出身の方ですね。
船の科学館の出航を見届けましたか。

調べてみましたら、今月の27日(金)から
6月10日まで一般公開となってました。

明日(4/22)に行こうと思ってましたが、
まだでした。。。

でも、愛媛の地に青函連絡船が来るなんて
びっくりです!

しかも、解体されるとあっては、是非とも
見に行こうと思います。

コメントありがとうございました。
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