マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏 -故人のたましいとの接し方-

2006年11月25日 16時03分11秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
幼くして亡くなったたましい、先立った愛おしい人を想うのであれば、泣き縋るの
ではなく・・・

江原啓之氏は、

「名前をつけましょう」
「食事のときに話しかけましょう」
「日頃から話しかけましょう」
「リビングに場所をつくりましょう」

と語っています。

・・・

これとは反対に、

江原啓之氏は、故人に対して「依存心はありませんか?」と問いかけています。

江原啓之氏は、
「あなたがいないと生きていけない」

「亡くなってすぐは寂しくて泣くでしょう」

「でも、亡くなった人に心配をかけないように頑張って生きようと立ち上がる
のが供養になるんです。」とも語っています。

相反するような話だとお思いになる方もおられるでしょうけど、江原啓之氏は、
「故人に悲しみ縋り、忘れられない」という思いを投げかけるのではなく「故人
を忘れることなく、いつもそばにいるように故人と接して、日々感謝して暮す」
ことこそ、故人のためにも、また遺された遺族自身のためにもなるのだとおっし
ゃっているのでしょう。


スピリチュアルな視点から、江原啓之氏は、
「『死』は解放」であると言っています。


「あの世には病気の恐れや苦しみはありません。」
「働く必要もない。」
「みんなテレパシーで通じ合いますから、人間関係の苦労もありません。」


「現世で私たちが感じるような苦しみから解放されるのです。」と語っています。
ですから、死んだあとのたましいのほうは幸せなんだそうです。


死後も故人のたましいは生き続けています。
「死は終わりではない」のです。


故人に泣き崩れ追い縋るのではなく、故人に安心してもらうためにも、日々語り
かけ、故人に感謝して過ごすという「故人への接し方」「故人への想い」を表に
あらわすようにすべきということのようです。

・・・

忘れてしまうくらい立ち直りなさいという言い方ではなく、
「生前と同じように、故人と接してください」というメッセージを我々に送る江原
啓之氏の話は、遺された者に勇気を与えてくれる素晴らしい語りだと感じます。

最愛の人を亡くしてしまった。。。
でも、忘れなくたっていいんです。

しかし、追いすがるのは駄目。

感謝の念を送り続けることは、決して後ろ向きな「故人に追いすがる」ことではない。

その違いを理解した上で、「故人を想う」「故人を偲ぶ」と、あの世にいる故人も
きっと明るく、我々がいつかあの世へ帰るそのときまで楽しく暮していることと、
思います。

亡き彼女には、あの世で楽しく暮していてほしいですから。
私も気持ちを少しづつでも切り替えていきたいと思います。


(某雑誌の記事より)
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