すべてのことには意味があります①
元マイアミ大学医学部精神科教授ブライアン・L・ワイス博士は、退行催
眠中に被験者の口を借りて、複数の指導役の意識体たちが直接語りかけて
くるという体験を報告しています。
ワイス博士(生まれ変わりへリンク)は、
「人生をより良く生きるために、私たちはどうすれば良いのですか。」
と訪ねてみたところ、
「人の道は、基本的にはだれにとっても同じだ。人はこの世に生きている
あいだに、その道を学ばなければならない。ある者は速く、ある者はゆっ
くりと学ぶ。慈悲、希望、信仰、愛など、人はこれらのすべてを学ばなけ
ればならない。ひとつの希望、ひとつの信仰、ひとつの愛というように、
切り離されるものではなく、すべてはつながっている。また、それを実行
する方法もいろいろある。しかし、人はまだ、どれもほんの少ししか知ら
ないのだ。」
と答えてくれたそうです。
被験者はその最中、自分の口が勝手に動いているのを自覚しています。
ワイス博士の実験によると、複数の被験者から同じ現象を確認することが
できたため、この現象が特定の被験者個人の錯覚や創作でないことが証明
されたと述べています。
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すべてのことには意味があります②
人よりも困難な人生を送らなければならないとしても、必ずしも過去生で
悪いことをしたためにそれを償っているとはかぎらない。
むしろ、わざと厳しい条件に身をおき一定の試練を受けることによって、
大きく成長する機会を設けている場合が多いそうです。
トロント大学医学部精神科主任教授のジョエル・L・ホイットン博士によ
れば、慎重に選ぶか、無計画に選ぶかという差はあっても、この世を選ぶ
のは、私たちである。
被験者たちは、その人がどのような人生を歩んでいようとも、どの人のお
かれた状況も、偶然のなりゆきでも不条理でもないということを知るそう
です。
中間生の意識状態で客観的に見れば、どの人の体験も、宇宙という教室の
授業のひとこまに過ぎない。
肉体を持って生まれてくる「人生」という授業の中で、学べば学ぶほど、
私たちの成長も早くなるわけですと、述べられています。
ホイットン博士は、生まれ変わりについて「生まれ変わりが真実だという
証拠については、そのほとんどが状況証拠ではありますが、きわめて有力
なものがそろっている現在、理論的にこれを認めることに、特に問題はな
いと思われます。どうか皆さんも、私と同じ結論に到達されるようにと願
っています。すなわち、私たちはかつて前世を生きたことがあり、おそら
く、来世もまた生きるだろう、そして今回の人生は、永遠に続く鎖の、ほ
んの一部でしかない、と」と述べています。
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すべてのことには意味があります③
ヴァージニア大学教授イアン・スティーブンソン博士は、ソウルメイトに
ついて、生まれ変わろうとする意識体が、愛情や友情によって過去生で結び
つきがあったために、特定の家族にひきつけられることを指摘しています。
子供を亡くした両親が「その子が自分たちのもとへ戻ってきて欲しい」と
強く願う事例ををいくつも調査したうえで、そのような場合、生まれ変わ
ろうとする意識体は前回の人生と同じ性別に対するこだわりが強く、希望
する性別の肉体が手に入るまで待ち続けるらしいと分析しています。
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すべてのことには意味があります④
ブライアン・L・ワイス博士(前世療法の書籍の紹介へ)
は、
私たちは、「人生が修行の場であるならば、なぜ幼くして死んでしまう
人たちがいるのだろう」と疑問を持ってしまう。
ところが、臨死体験者の中には、中間生をかいま見ながら、その答えを
教わった者も現れたそうです。
「ほんのしばらくのあいだしか、この世にいることができない人もたく
さんいます。そういう人も、みんなと同じように、大いに喜んで生まれ
ていきます。自分たちにも、なすべき目的のあることがわかっているた
めです。その人たちには、それ以上この世で生きながらえて、成長する
必要がありません。なぜなら、自分たちの死が両親の成長を早める材料
になっているからです」
「若くしてこの世を去る人々は、すでにこの世での目的を果たしてしまっ
たためか、あるいは若くしてこの世を去ること自体が、その人や家族に
とって特定の大きな意味を持っているからなのだそうです。」
このように、
「もちろん、亡くなった直後に自分の役割を思い出しますから、若くして
亡くなった人も、自分の死を後悔することは決してありません。」
「むしろ『自分が死ぬことによって両親や家族の精神的成長を早める』と
いう重要な役割を果たしたことに、大いに納得し、両親たちを激励する
のです。親にとって、子どもの死ほど精神的に成長できる貴重な試練は、
ほかにないため」なのだそうです。
しかし、この世に残されたものには、やはり辛い・・・辛いです。
そして、本書において、「決して永遠の別れではなく、いつかこの世を去
った時に、必ず再会することができます。」と記されています。
私は、この言葉を信じ、寿命まで生き抜きたいと思います。
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指導役の意識体とは、いわゆる「守護霊」「指導霊」と言われる存在です。
中間生とは、いわゆる「あの世にいる間の私たちの意識(魂)が存在する
世界・場所・ところ」のことです。
詳しくは、飯田史彦教授 「生きがいの創造 新版 CD付」PHPを
一読ください。
元マイアミ大学医学部精神科教授ブライアン・L・ワイス博士は、退行催
眠中に被験者の口を借りて、複数の指導役の意識体たちが直接語りかけて
くるという体験を報告しています。
ワイス博士(生まれ変わりへリンク)は、
「人生をより良く生きるために、私たちはどうすれば良いのですか。」
と訪ねてみたところ、
「人の道は、基本的にはだれにとっても同じだ。人はこの世に生きている
あいだに、その道を学ばなければならない。ある者は速く、ある者はゆっ
くりと学ぶ。慈悲、希望、信仰、愛など、人はこれらのすべてを学ばなけ
ればならない。ひとつの希望、ひとつの信仰、ひとつの愛というように、
切り離されるものではなく、すべてはつながっている。また、それを実行
する方法もいろいろある。しかし、人はまだ、どれもほんの少ししか知ら
ないのだ。」
と答えてくれたそうです。
被験者はその最中、自分の口が勝手に動いているのを自覚しています。
ワイス博士の実験によると、複数の被験者から同じ現象を確認することが
できたため、この現象が特定の被験者個人の錯覚や創作でないことが証明
されたと述べています。
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すべてのことには意味があります②
人よりも困難な人生を送らなければならないとしても、必ずしも過去生で
悪いことをしたためにそれを償っているとはかぎらない。
むしろ、わざと厳しい条件に身をおき一定の試練を受けることによって、
大きく成長する機会を設けている場合が多いそうです。
トロント大学医学部精神科主任教授のジョエル・L・ホイットン博士によ
れば、慎重に選ぶか、無計画に選ぶかという差はあっても、この世を選ぶ
のは、私たちである。
被験者たちは、その人がどのような人生を歩んでいようとも、どの人のお
かれた状況も、偶然のなりゆきでも不条理でもないということを知るそう
です。
中間生の意識状態で客観的に見れば、どの人の体験も、宇宙という教室の
授業のひとこまに過ぎない。
肉体を持って生まれてくる「人生」という授業の中で、学べば学ぶほど、
私たちの成長も早くなるわけですと、述べられています。
ホイットン博士は、生まれ変わりについて「生まれ変わりが真実だという
証拠については、そのほとんどが状況証拠ではありますが、きわめて有力
なものがそろっている現在、理論的にこれを認めることに、特に問題はな
いと思われます。どうか皆さんも、私と同じ結論に到達されるようにと願
っています。すなわち、私たちはかつて前世を生きたことがあり、おそら
く、来世もまた生きるだろう、そして今回の人生は、永遠に続く鎖の、ほ
んの一部でしかない、と」と述べています。
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すべてのことには意味があります③
ヴァージニア大学教授イアン・スティーブンソン博士は、ソウルメイトに
ついて、生まれ変わろうとする意識体が、愛情や友情によって過去生で結び
つきがあったために、特定の家族にひきつけられることを指摘しています。
子供を亡くした両親が「その子が自分たちのもとへ戻ってきて欲しい」と
強く願う事例ををいくつも調査したうえで、そのような場合、生まれ変わ
ろうとする意識体は前回の人生と同じ性別に対するこだわりが強く、希望
する性別の肉体が手に入るまで待ち続けるらしいと分析しています。
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すべてのことには意味があります④
ブライアン・L・ワイス博士(前世療法の書籍の紹介へ)
は、
私たちは、「人生が修行の場であるならば、なぜ幼くして死んでしまう
人たちがいるのだろう」と疑問を持ってしまう。
ところが、臨死体験者の中には、中間生をかいま見ながら、その答えを
教わった者も現れたそうです。
「ほんのしばらくのあいだしか、この世にいることができない人もたく
さんいます。そういう人も、みんなと同じように、大いに喜んで生まれ
ていきます。自分たちにも、なすべき目的のあることがわかっているた
めです。その人たちには、それ以上この世で生きながらえて、成長する
必要がありません。なぜなら、自分たちの死が両親の成長を早める材料
になっているからです」
「若くしてこの世を去る人々は、すでにこの世での目的を果たしてしまっ
たためか、あるいは若くしてこの世を去ること自体が、その人や家族に
とって特定の大きな意味を持っているからなのだそうです。」
このように、
「もちろん、亡くなった直後に自分の役割を思い出しますから、若くして
亡くなった人も、自分の死を後悔することは決してありません。」
「むしろ『自分が死ぬことによって両親や家族の精神的成長を早める』と
いう重要な役割を果たしたことに、大いに納得し、両親たちを激励する
のです。親にとって、子どもの死ほど精神的に成長できる貴重な試練は、
ほかにないため」なのだそうです。
しかし、この世に残されたものには、やはり辛い・・・辛いです。
そして、本書において、「決して永遠の別れではなく、いつかこの世を去
った時に、必ず再会することができます。」と記されています。
私は、この言葉を信じ、寿命まで生き抜きたいと思います。
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指導役の意識体とは、いわゆる「守護霊」「指導霊」と言われる存在です。
中間生とは、いわゆる「あの世にいる間の私たちの意識(魂)が存在する
世界・場所・ところ」のことです。
詳しくは、飯田史彦教授 「生きがいの創造 新版 CD付」PHPを
一読ください。
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