職種としては3種類の求人募集を出しました。
3日間で6名の方を面接します。
6名のうち、4名が有効求人倍率が1.00倍を下回って
いる市からの応募でした。
コロナ禍という社会・経済情勢もあるかと思いますが
全体の求職者像から見ると「キャリアアップ」での転職
というよりも「生きるため」「生活して行くため」の仕事
探しですね。
私が赴任して何人採用して、何人この会社を去って行った
のでしょう。
出入りはどちらも10名以上だと思います。
・・・
転職すると、給料が上がったという人よりも下がってもいい
から、落ち着いて仕事をしたいと思って仕事を探している方
のほうが多いように思います。
今の世知辛い世の中、この社会の中を生きて行くのは並大抵
のことではないと感じています。
日銭を稼ぐ仕事、毎月ノルマのある仕事はしんどいですよね。
営業や接客の「気をつかう仕事」「ノルマに追われる仕事」を
避けて、また事務職では稼げないと考えて大型貨物の乗務員に
なっている人が多いです。
その次はフォークリフト作業者です。
みんな生きるために色々と考えて職業を選んでいるなぁと
感じています。
・・・
私は交代作業員の募集を受けて、そこから今の事務系の職種に
配属されたのですが、自社(出向元の親会社)の中で経理がメイン
の全国転勤職の事務系男性社員はどのくらいいるのかと数えましたら、
10名もいませんでした。
全員知っている社員ばかりです。
経理職メインでない事務系男性社員を含めても20名もいません。
こちらも全員知っています。
子会社の事務系男性社員も含めても30名もいません。
たまたま中途入社を受けた際に、総務職、経理職に空き予定があり
事務職となりました。
私が入ったときに、入れ違いで辞めて行った課長さんの印鑑が今勤め
ている会社の私の机の引き出しの中にありました。
「あの人、ここにも勤めていたのか・・・」と思いましたね。
・・・
こんな部署(私が転勤前に居た地元にある1つの部署です)には居られ
ないと言って、その課長さんは去って行きました。
1度しか会っていませんが、今私の机の中に転がっている印鑑を見ます
と「何で辞めて行ったのかな・・・」と思ったりします。
人それぞれですよね。
そして、今私は同じ立場になって、その方のいた席に座っています。
遠く地元を離れた地で。
・・・
色々な人の思いが重なり合い、また交じり合う場所ってありますよね。
そして、みんな何かしらの苦悩を背負って、それでも生きているわけですね。
ですが、職業って、その道を絶つと次はどうなるのか不安で仕方がありません。
安定した収入があってこそ、人は心も落ち着けるものと思います。
私も、その心の拠り所を探して、彷徨っていた時期がありました。
長かったように思います。
明日(もう今日ですね)は3名の面接があります。
その人、その人の人生を感じ取りたいと思います。
私も相当数、面接を受けてきました。バイトのときも含めると20件近いので
はないでしょうか。
そして今があります。
今は落ち着いて仕事が出来ていますが、その先は私にも分かりません。
明日は我が身といつも面接を行うときにそう感じています。
3日間で6名の方を面接します。
6名のうち、4名が有効求人倍率が1.00倍を下回って
いる市からの応募でした。
コロナ禍という社会・経済情勢もあるかと思いますが
全体の求職者像から見ると「キャリアアップ」での転職
というよりも「生きるため」「生活して行くため」の仕事
探しですね。
私が赴任して何人採用して、何人この会社を去って行った
のでしょう。
出入りはどちらも10名以上だと思います。
・・・
転職すると、給料が上がったという人よりも下がってもいい
から、落ち着いて仕事をしたいと思って仕事を探している方
のほうが多いように思います。
今の世知辛い世の中、この社会の中を生きて行くのは並大抵
のことではないと感じています。
日銭を稼ぐ仕事、毎月ノルマのある仕事はしんどいですよね。
営業や接客の「気をつかう仕事」「ノルマに追われる仕事」を
避けて、また事務職では稼げないと考えて大型貨物の乗務員に
なっている人が多いです。
その次はフォークリフト作業者です。
みんな生きるために色々と考えて職業を選んでいるなぁと
感じています。
・・・
私は交代作業員の募集を受けて、そこから今の事務系の職種に
配属されたのですが、自社(出向元の親会社)の中で経理がメイン
の全国転勤職の事務系男性社員はどのくらいいるのかと数えましたら、
10名もいませんでした。
全員知っている社員ばかりです。
経理職メインでない事務系男性社員を含めても20名もいません。
こちらも全員知っています。
子会社の事務系男性社員も含めても30名もいません。
たまたま中途入社を受けた際に、総務職、経理職に空き予定があり
事務職となりました。
私が入ったときに、入れ違いで辞めて行った課長さんの印鑑が今勤め
ている会社の私の机の引き出しの中にありました。
「あの人、ここにも勤めていたのか・・・」と思いましたね。
・・・
こんな部署(私が転勤前に居た地元にある1つの部署です)には居られ
ないと言って、その課長さんは去って行きました。
1度しか会っていませんが、今私の机の中に転がっている印鑑を見ます
と「何で辞めて行ったのかな・・・」と思ったりします。
人それぞれですよね。
そして、今私は同じ立場になって、その方のいた席に座っています。
遠く地元を離れた地で。
・・・
色々な人の思いが重なり合い、また交じり合う場所ってありますよね。
そして、みんな何かしらの苦悩を背負って、それでも生きているわけですね。
ですが、職業って、その道を絶つと次はどうなるのか不安で仕方がありません。
安定した収入があってこそ、人は心も落ち着けるものと思います。
私も、その心の拠り所を探して、彷徨っていた時期がありました。
長かったように思います。
明日(もう今日ですね)は3名の面接があります。
その人、その人の人生を感じ取りたいと思います。
私も相当数、面接を受けてきました。バイトのときも含めると20件近いので
はないでしょうか。
そして今があります。
今は落ち着いて仕事が出来ていますが、その先は私にも分かりません。
明日は我が身といつも面接を行うときにそう感じています。
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