マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏 -賢者たちのメッセージ-より

2006年12月23日 13時47分03秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
気になっていましたので、一昨日、
光田秀編著「賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んだこと」PHP
を購入しました。

エドガ・ケイシー氏は60年も前に亡くなっています。
しかし、いまだに語り継がれているというのは・・・
一体何故なんでしょう。

そのような疑問と、
江原啓之氏とエドガー・ケイシー氏とは、どのような類似点があったり、江原氏は
何を学び得たのかを、まず知りたいという気持ちになり購入しました。

故:エドガー・ケイシー氏の生い立ちについては、本書や 船井幸雄 著書「人は
生まれ変わる 体外離脱が教えてくれた本当の生き方」ダイヤモンド社をお読みく
ださい。



エドガー・ケイシー氏も、霊能者に共通するような、幼い頃から色々な不思議
体験をしています。

その能力を一番発揮することとなったのは、催眠療法によって催眠状態に入ると、
原因不明の病気もどこが悪いのか、治療法は何かをスラスラと話し、はじめは
本人でさえも、自分の知らない医学用語を催眠中話したことを知り驚いたそうです。

その治療法が有名となり、多くの難病人がケイシーの催眠判断を求めるようになっ
てケイシーの不思議な能力は有名になっていったそうです。

最初の22年間は、ケイシーの不思議な能力はもっぱら病人の治療に役立てていた
そうですが、さまざまな分野に対する質問も解答できることがわかり、さらには、
生まれ変わりの具体的な姿を明らかにし、人間の本性が永遠不滅の高貴な霊的存在
であることを示したことで、今日の霊的真理を伝える方々に支持されている人物です。

ケイシーは、1945年1月3日に67歳で亡くなっておられますが、エドガー・
ケイシー財団に、彼の語った記録が保管され生かされているそうです。
(催眠状態でのリーディングで、ケイシーが語った言葉は、その場で速記されて
記録されてきたそうです)

・・・

江原啓之氏は、よくここまで純粋な形で伝承されてきたと思うと述べています。

ケイシー氏は自分の生活の道徳的・倫理的質が落ちると、リーディングの質が
落ちるのを知っていたので、聖書を読んだり、瞑想や祈りをしたそうですが、
江原啓之氏は、波長の法則を本書でも説明され、
「霊的に高い世界と交流するためには、こちらも高い意識を持ち続けなければならない。」

「今の私は、テレビに出たり、講演をしたりしていますが、それはある意味で
『キャンペーン期間』だと思っているのです。キャンペーンが終わったら、自分
の本当の夢の実現に向かいたいと思っています。」と語っています。

マスコミが先生を手放さないという言葉に対して、江原啓之氏は、
「いえいえ、テレビに出たいと思っている霊能者はいくらでもいますよ。」とも。

・・・

江原氏の夢?
それは、
「私は、今はまだ難しいかもわかりませんが、霊能者は技術屋になるべきだと
思うんです。」

「教祖として崇められる特別な存在ではなく、相談者の霊的成長を助ける技術屋
ですね。」という考えをもっておられます。

「確かに霊的デモーストレーションをすることで、信じる人はいると思います。
しかし、霊を確信するにはもう一つの道があると思います。それは、人は人生で
さまざまな困難に遭遇します。場合によっては極限的な状況で、生きるか死ぬか
の瀬戸際に立たされることもあります。そういう状況であっても自分の力を振り
絞って誠実に困難を乗り越えようとすると、ふと自分の力を超えた何かによって、
状況が打開されるということを経験するはずです。するとその人は、目に見えない
世界を受け入れ、その確信は揺るぎないものになります。」

ですから、
江原啓之氏は、「『自分の人生に起きる体験をもっと大切にしなさい。』というこ
となんです。」と言っています。
「そうすれば、おのずとスピリチュアルな生き方に目覚めていくんです。」と。

江原啓之氏は、「霊能者のデモーストレーションは、霊的世界へ導くきっかけには
なりますが、そればかりだと、今度は霊現象に依存するようになるんです。」
「カンフル剤は1回か2回は良くても、何度も打っていると麻薬になってしまう
ようなものですね。」と語り、自らも霊能者であるにも関わらず「霊能者撲滅」
と言っています。

江原啓之氏は、「霊能者に頼らなくても人生を切り開いていけるようになるという
ことですか」との問いに、「そうです」と答えています。

・・・

そうなんですよね。

新興宗教などと違って、江原啓之氏に惹き付けられるのは、
この無所属的な立場からといいますか、「あなたのチカラで答えは出せるのです」
という語りなど、怪しいかお堅い宗教団体とは違った、聞きやすさ、近寄りやすさ
があるから、自分の中に受け入れられるのだと思います。

江原氏にお布施を毎月しないといけないとか、そんなものもないですから。

信じてかかる費用なんて、
俗っぽく言えば、間接的にせいぜい江原氏の書籍の購入代金程度ですから。

・・・
江原啓之氏が、このような姿勢で臨んでいることもケイシー氏から学んだことなの
でしょう。

さらに詳しく知りたい方は、本書をご一読ください。

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