「DIYで愛車をハロゲン球からLEDへ交換する」
MY34グロリア前期型のライトロービームをハロゲン球から
LED球に交換しました。
旧年式の車で、後期型ではないので、簡単そうに見えて
なかなか苦労しました。
「最近、対向車のライトのほうがとても明るい」
「ハロゲン球からLEDライトへ換えたい」
新車の標準装備では、まだHIDが主流ですが、最近はLED
のライトへと変わってきています。
ハロゲン球の車は徐々に減ってきています。
「対向車のライト、明るいな」と感じたり、「後続車のライト
の光のほうが明るく、走行中、自分の車の前に、自分の車の影
が見える」という経験をしました。
「古い車でも、安ければLEDにしたい」「DIYで交換出来
ないだろうか」と思うのが人の心情ですよね。
カー用品店で、自分の車に合ったHIDのキットを注文して
購入し、取付までお願いすると、4万5千円程かかります。
LEDは商品代がもっと高いので5万円くらいでしょうか。
取り扱っている商品自体、カー用品店では2万円以上します。
格安・激安ネット商品と比べて、良い商品なのでしょう。
「ネットで売っているような7千円程度の商品でいいのに・・・」
と思っても、そのお店が取り扱っている商品で注文するしか
ありません。
持ち込みという方法もありますが、当然、商品を買ってくれて
いないので割高な工賃ですし、持ち込んだ商品によっては、
「これは、車検対応ではないので取付できません」と拒否され
る場合もあります。
「自社取扱商品を購入してもらい、取付もする」がカー用品店、
ショップの狙いですので、車検が通るかどうか分からない
商品は、持ち込んでも大手のカー用品店は取付てはくれません。
「これがいいと思った商品を取付けたい」
「そんなに高度な作業なのだろうか」
私も気になっていたので、色々と調べてみて、とにかくLED
へ交換してみました。
はじめから取付け方や工夫が分かれば、もっと簡単に付けられ
たと思いますが、なかなかそうは行きませんね。
しかし、少なくともMY34グロリアの前期型、そして
セドリックの前期型は、まさに
「HIDやLEDの時代でないときに製造された車」
で、後期型(一部HID)とは違い、
「HIDにしても、LEDにしても交換方法が分からない」
「DIYで交換したいがどうしたらいいのか」
「業者でしか出来ないのだろうか」
この辺りの情報がほとんどありませんでした。
そこで、
「気になるので、失敗してもいいからやってみよう!」
と思い、あれこれと触ってみました。
結果としては無理矢理取付けた感もありますが、LED化
することが出来ました。
しかし、「3分で簡単取付」のようなことはありませんでした。
旧年式の旧型車は、「簡単に」なんて絶対に不可能です。
簡単取付は、まさに外して入れ換えるだけで、そのような交換
が出来る車は、比較的新しい年式の車種くらいです。
その車種に合った形状をしたものをセットで販売している
から簡単取付ができるわけでして、古い車に対しては、商品
販売のターゲットから外れており、当然HIDもLEDも
「この車種用」というものはありません。
当初、HIDでY34グロリア用というバルブおよびバーナー
形状のものを購入したのですが、取付出来ませんでした。
私もド素人ですので、「Y34 グロリア用」と記載がある
ものが安心&確実だと思い購入しました。
この考え方は、根本的に「間違い」でした。
ハロゲン球には、
H1、H3、H4、H7、H8、H9、H11
HB3、HB4、H3、H3C
というように、何種類も型式・形状が違う球が、車種によって
様々で、また付いている型式・形状で電極も形が違っており、
多種多様でした。
そういえば・・・
「ライトの球が切れたときに、自分で交換していた」
「別に、Y34グロリア/セドリック前期用なんて球
を買っていたわけじゃない」
「H1を買っていた」
と思い出しまして、H1について調べました。
まず、基本は、H1ならH1用を買わないと取付けは
できません。
そして、例えH1用のHID・LEDキットと言いましても、
何も加工せずに取付られるわけではありません。
(これは車種によります)
球を押さえる金具が使えない?どうやって固定するの?
など、HIDなどは、H1用でもライト内の金具を加工
(削る)をしないと入らないことを知り、LEDでは、
ファンが付いているので球の後ろ(お尻)が出っ張る、
重たい(ハロゲン球よりも重量がある)、固定する方法
が見当たらないなど、H1用のHIDやLEDを購入して
も、そう簡単には付いてくれませんでした。
私のようなド素人は○○用と記載があれば、「モノ」自体
は絶対に付くと思っています。
友人に話をすると「そこがド素人だ」と言われました。
「加工して付ける=当たり前」「付かないのが当たり前」
それが面倒とか出来ないというのなら自分でしないことだ
という話でした。。。
あとは「本当に配線を繋いでライトが付くのだろうか・・・」
と考えることが中心となるのですが、配線なんてものは、
超簡単でした。プラス極はプラス極に、マイナス極は
マイナス極に繋ぐだけです。
誰でも、すぐに出来ます。片側たったプラスマイナス2本
を繋ぐだけです。
ポイントは、
「モノ(球)が、取付けられるかどうか」
「しっかりと固定できるかどうか」
ここが重要です。
初歩の初歩、「(当然)(簡単に)合うと思っていた
ところが合わない」
ここで行き詰まります。
それさえ覚悟しておけば、あとは「いかに工夫して」
取り付けるかだけです。
若干あれこれと加工(工夫)&準備をしないと付けられずに、
何度か日にちを改めて、休みの日に再チャレンジしてみたり
しました。
それらを、前もって準備しておき、一度にやってしまうこと
ができれば、素早く取付できると思いますが、旧式の車です
ので、それでも半日は時間の余裕を持って取付けをしたほう
がゆとりが持てることと思います。
Y34のグロリア前期とY34セドリック前期は同じ形状だと
思いますので、Y34の前期型のライトをLED化する方法と
して載せておきますね。
あと、H1という型は、HiとLowが別々でして、ローを
HIDやLEDへ交換します。
ハイは、ハロゲン球のままです。
真正面から見て、ライトの球が2つ入っているかと思います。
そのうちの○の球がロービームですので、こちらを交換
します。
型式によっては、HiとLowが一体型の球もあります。
そのような車のHIDやLIDの交換はかなり難しい(手が掛
かる・光軸を合わせるのが難しい)そうです。
幸い、MY34グロリア(セドリック)の前期型は、H1
なので、HiとLowが分かれています(単純な造り)ので
交換しやすいわけです。
ハロゲン球世代の車をLEDへ交換するのは何かと面倒ですが、
DIYで交換できれば、格安に取り付けることができますので、
①~③で説明しておきます。
MY34グロリア前期型のライトロービームをハロゲン球から
LED球に交換しました。
旧年式の車で、後期型ではないので、簡単そうに見えて
なかなか苦労しました。
「最近、対向車のライトのほうがとても明るい」
「ハロゲン球からLEDライトへ換えたい」
新車の標準装備では、まだHIDが主流ですが、最近はLED
のライトへと変わってきています。
ハロゲン球の車は徐々に減ってきています。
「対向車のライト、明るいな」と感じたり、「後続車のライト
の光のほうが明るく、走行中、自分の車の前に、自分の車の影
が見える」という経験をしました。
「古い車でも、安ければLEDにしたい」「DIYで交換出来
ないだろうか」と思うのが人の心情ですよね。
カー用品店で、自分の車に合ったHIDのキットを注文して
購入し、取付までお願いすると、4万5千円程かかります。
LEDは商品代がもっと高いので5万円くらいでしょうか。
取り扱っている商品自体、カー用品店では2万円以上します。
格安・激安ネット商品と比べて、良い商品なのでしょう。
「ネットで売っているような7千円程度の商品でいいのに・・・」
と思っても、そのお店が取り扱っている商品で注文するしか
ありません。
持ち込みという方法もありますが、当然、商品を買ってくれて
いないので割高な工賃ですし、持ち込んだ商品によっては、
「これは、車検対応ではないので取付できません」と拒否され
る場合もあります。
「自社取扱商品を購入してもらい、取付もする」がカー用品店、
ショップの狙いですので、車検が通るかどうか分からない
商品は、持ち込んでも大手のカー用品店は取付てはくれません。
「これがいいと思った商品を取付けたい」
「そんなに高度な作業なのだろうか」
私も気になっていたので、色々と調べてみて、とにかくLED
へ交換してみました。
はじめから取付け方や工夫が分かれば、もっと簡単に付けられ
たと思いますが、なかなかそうは行きませんね。
しかし、少なくともMY34グロリアの前期型、そして
セドリックの前期型は、まさに
「HIDやLEDの時代でないときに製造された車」
で、後期型(一部HID)とは違い、
「HIDにしても、LEDにしても交換方法が分からない」
「DIYで交換したいがどうしたらいいのか」
「業者でしか出来ないのだろうか」
この辺りの情報がほとんどありませんでした。
そこで、
「気になるので、失敗してもいいからやってみよう!」
と思い、あれこれと触ってみました。
結果としては無理矢理取付けた感もありますが、LED化
することが出来ました。
しかし、「3分で簡単取付」のようなことはありませんでした。
旧年式の旧型車は、「簡単に」なんて絶対に不可能です。
簡単取付は、まさに外して入れ換えるだけで、そのような交換
が出来る車は、比較的新しい年式の車種くらいです。
その車種に合った形状をしたものをセットで販売している
から簡単取付ができるわけでして、古い車に対しては、商品
販売のターゲットから外れており、当然HIDもLEDも
「この車種用」というものはありません。
当初、HIDでY34グロリア用というバルブおよびバーナー
形状のものを購入したのですが、取付出来ませんでした。
私もド素人ですので、「Y34 グロリア用」と記載がある
ものが安心&確実だと思い購入しました。
この考え方は、根本的に「間違い」でした。
ハロゲン球には、
H1、H3、H4、H7、H8、H9、H11
HB3、HB4、H3、H3C
というように、何種類も型式・形状が違う球が、車種によって
様々で、また付いている型式・形状で電極も形が違っており、
多種多様でした。
そういえば・・・
「ライトの球が切れたときに、自分で交換していた」
「別に、Y34グロリア/セドリック前期用なんて球
を買っていたわけじゃない」
「H1を買っていた」
と思い出しまして、H1について調べました。
まず、基本は、H1ならH1用を買わないと取付けは
できません。
そして、例えH1用のHID・LEDキットと言いましても、
何も加工せずに取付られるわけではありません。
(これは車種によります)
球を押さえる金具が使えない?どうやって固定するの?
など、HIDなどは、H1用でもライト内の金具を加工
(削る)をしないと入らないことを知り、LEDでは、
ファンが付いているので球の後ろ(お尻)が出っ張る、
重たい(ハロゲン球よりも重量がある)、固定する方法
が見当たらないなど、H1用のHIDやLEDを購入して
も、そう簡単には付いてくれませんでした。
私のようなド素人は○○用と記載があれば、「モノ」自体
は絶対に付くと思っています。
友人に話をすると「そこがド素人だ」と言われました。
「加工して付ける=当たり前」「付かないのが当たり前」
それが面倒とか出来ないというのなら自分でしないことだ
という話でした。。。
あとは「本当に配線を繋いでライトが付くのだろうか・・・」
と考えることが中心となるのですが、配線なんてものは、
超簡単でした。プラス極はプラス極に、マイナス極は
マイナス極に繋ぐだけです。
誰でも、すぐに出来ます。片側たったプラスマイナス2本
を繋ぐだけです。
ポイントは、
「モノ(球)が、取付けられるかどうか」
「しっかりと固定できるかどうか」
ここが重要です。
初歩の初歩、「(当然)(簡単に)合うと思っていた
ところが合わない」
ここで行き詰まります。
それさえ覚悟しておけば、あとは「いかに工夫して」
取り付けるかだけです。
若干あれこれと加工(工夫)&準備をしないと付けられずに、
何度か日にちを改めて、休みの日に再チャレンジしてみたり
しました。
それらを、前もって準備しておき、一度にやってしまうこと
ができれば、素早く取付できると思いますが、旧式の車です
ので、それでも半日は時間の余裕を持って取付けをしたほう
がゆとりが持てることと思います。
Y34のグロリア前期とY34セドリック前期は同じ形状だと
思いますので、Y34の前期型のライトをLED化する方法と
して載せておきますね。
あと、H1という型は、HiとLowが別々でして、ローを
HIDやLEDへ交換します。
ハイは、ハロゲン球のままです。
真正面から見て、ライトの球が2つ入っているかと思います。
そのうちの○の球がロービームですので、こちらを交換
します。
型式によっては、HiとLowが一体型の球もあります。
そのような車のHIDやLIDの交換はかなり難しい(手が掛
かる・光軸を合わせるのが難しい)そうです。
幸い、MY34グロリア(セドリック)の前期型は、H1
なので、HiとLowが分かれています(単純な造り)ので
交換しやすいわけです。
ハロゲン球世代の車をLEDへ交換するのは何かと面倒ですが、
DIYで交換できれば、格安に取り付けることができますので、
①~③で説明しておきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます