マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

<台湾>日本からの修学旅行トップに 10年前の11倍超

2018年01月30日 02時23分20秒 | □私の気になるデータ
<台湾>日本からの修学旅行トップに 10年前の11倍超
毎日新聞 1/27(土) 17:05配信

修学旅行で日本から台湾に行く高校生が10年前と比べ
11倍超に急増し、海外の修学旅行先で米国を抜いて
トップに立った。

親日的で治安が良いうえ、地方都市の航空路線が急激に
増えて利便性が高まったことが背景にあるようだ。対照的に
中国や韓国への修学旅行は急減しており、外交問題が影響
している可能性がある。


毎年調査している「全国修学旅行研究協会」(東京都)が
26日、2016年度分のデータをまとめた。

旅行先で台湾は262校4万1878人、

米国(ハワイ、グアム、サイパンを含む)は
254校3万6661人だった。

台湾は06年度の3552人と比べ約11.8倍となった。

校数、人数とも台湾が1位になるのは初めて。

同協会の木田一彦・国際担当部長は
「親日的で治安も良いのが人気の理由。旅費が
安価な点も大きい」と指摘する。

台湾の人気上昇の背景には、航空便の急増もある。
日本と台湾は11年、路線や便数の制限を原則撤廃
する協定を締結。国土交通省によると、直行便の
就航都市は10市から19市へ、旅客便数も
週225便から同592便へと急増した。
15年に直行便が就航した熊本県教委の担当者は
「台湾は海外修学旅行の主流だ」と話す。

一方、韓国への修学旅行は06年度2万3197人から
16年度3246人と約7分の1に激減した。

多くの修学旅行生が犠牲になったセウォル号事故があった
14年度に半減した。

中国も06年度1万4031人から16年度3398人と
約4分の1に減った。

日本政府の尖閣諸島国有化に伴う反日デモが相次いだ
12年度、中国への修学旅行中止が相次いだ。

私立銀河学院高(広島県福山市)は「修学旅行先は、
12年に保護者から懸念の声が数多く寄せられて
中国から台湾に変更して以降、毎年台湾。親日的で
心配なく旅行できる」と話している。

・・・

修学旅行先を見ますと、今の日本と近隣諸国との
政治・社会情勢をはっきりと表していますね。


韓国:06年度2万3,197人→16年度3,246人
中国:06年度1万4,031人→16年度3,398人

この激減には、驚きました。
それだけ、日中間、日韓間が冷え込んでいるという
ことですね。

せっかくの修学旅行。嫌な思いはしたくありません
よね。

それなら、親日的な台湾へという動きはよく分かります。

台湾:06年度3,552人→16年度4万1,878人

修学旅行の旅行先1つ見ても、今の政治・社会が見えて
くるんだなぁと感じました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018年を迎えて | トップ | 法科大学院、半数が廃止・募... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

□私の気になるデータ」カテゴリの最新記事