私は、社会人から一旦学生をしていた時期があり、国民年金
の期間が長いので年金は気になるところです。
日本年金機構のねんきんネットを見ています。
「いったい、65歳になったとき、いくら年金が貰えるの?」
これは、みなさん気になるところだと思います。
まず、年金を受取るためには最低300月(25年)の納付
が必要です。
自営業や学生、無職の場合は、国民年金。
サラリーマンは、厚生年金。
これは基本の基本ですが、では「満額」「20歳から60歳
の40年間全期間掛けていくらもらえるのか」ですよね。
一応、20歳から22歳は国民年金、残りの➀60歳まで、
そして、②65歳まで(60歳から65歳は任意加入)厚生
年金保険料を払った場合を試算してみました。
22歳で学校を卒業して、そこから平均300万円の年収を
貰った場合、
<平均年収300万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
<平均年収400万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
<平均年収500万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
<平均年収600万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
となります。あくまで概算での計算ですけどね。
20代で年収600万円は、まずないでしょうから、
将来もらえる年収を22歳以降で均しての計算です。
・・・
全期間国民年金となると・・・
誤差有:平成26年4月分から年金額改定あり
<平成26年4月分からの年金額(老齢基礎年金満額)の計算式>
平成16年以前の規定に定める額 × 政令で定める率 ≒ 年金額
(804,200円) (0.961) (772,800円)
・・・
年金で200万円以上もらうとなると、年収平均
500万円の人が65歳迄(64歳11ヶ月)厚生年金
保険料を払い込まないといけません。
また、年収平均600万円の人で60歳迄払込。
「年間200万円で生きていけるのか・・・」
しかも、この計算だと「私は、200万円も貰えない」
というのが現実です。
・・・
20歳から60歳まで年金保険料を納めて・・・
年収平均500万円(22歳から60歳の平均)でも
年金年額184万円
年収平均600万円(22歳から60歳の平均)でも
年金年額205万円
・・・
個人年金や預貯金の貯蓄が大事ということになりますが、
月1万円掛けの個人年金で貰える年金額は年40万円から
50万円(掛け始めた年齢による)程度です。
それも10年間だけ。
・古い家で安い固定資産税を支払
・預貯金と年金で細々と日々生活
持ち家があったとしても、年金だけで生きていこうとする
とその程度の生活しかありません。
それか、物価の安い外国に住むか・・・
50代で年収800万円の人でも、20代や30代前半・
中盤の頃は年収800万円もあったわけではないでしょう
から、
「年収平均600万円=年金年額200万円」
が、ある程度の生活水準があった人、一般人の上限ではな
いでしょうか。
・・・
と、なりますと、やはり65歳となっても何かしらの収入
が必要となってきます。
しかし、65歳で携帯ショップやコンビニでは雇ってくれ
ませんので、働く場所も限られてきます。
工場内での梱包作業等の軽作業や弁当作り等のアルバイト。
私の会社の作業場にも、そういった人達が働いています。
元気なうち、元気なあいだはと。
・・・
これが、日本社会の高齢化した老後の現実でしょう。
「年金だけでは食えない」「たかが年金,されど年金」
「老後も何かしらの生きていく糧を得なければならない」
・・・
人は、いつまで生きるか分かりませんが、
やはり年金+αの何かがないと、老後も大変厳しい世の中
です。
私の場合は、老後は不動産会社を開業することは決めて
います。細々とですけど。
あとは、やはり「税理士」「司法書士」「社会保険労務士」
「行政書士」等の士業との兼業です。
まだ頭が回る間に、宅建+αをと考えています。
今のままで年収もほぼ変わらずと見て、年金年額は150万円
あるか無いか。。。
老後に、年間100万円でもプラス収入があれば、随分と
ラクになります。
・・・
このように見ますと、「安心して、ゆとりのある生活を送り
生きることが出来る環境」というものは、一般市民には程遠
い夢ではないかと感じてきます。
の期間が長いので年金は気になるところです。
日本年金機構のねんきんネットを見ています。
「いったい、65歳になったとき、いくら年金が貰えるの?」
これは、みなさん気になるところだと思います。
まず、年金を受取るためには最低300月(25年)の納付
が必要です。
自営業や学生、無職の場合は、国民年金。
サラリーマンは、厚生年金。
これは基本の基本ですが、では「満額」「20歳から60歳
の40年間全期間掛けていくらもらえるのか」ですよね。
一応、20歳から22歳は国民年金、残りの➀60歳まで、
そして、②65歳まで(60歳から65歳は任意加入)厚生
年金保険料を払った場合を試算してみました。
22歳で学校を卒業して、そこから平均300万円の年収を
貰った場合、
<平均年収300万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
<平均年収400万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
<平均年収500万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
<平均年収600万円のサラリーマン>
➀60歳迄払込、65歳から年金受取
②65歳迄払込、65歳から年金受取
となります。あくまで概算での計算ですけどね。
20代で年収600万円は、まずないでしょうから、
将来もらえる年収を22歳以降で均しての計算です。
・・・
全期間国民年金となると・・・
誤差有:平成26年4月分から年金額改定あり
<平成26年4月分からの年金額(老齢基礎年金満額)の計算式>
平成16年以前の規定に定める額 × 政令で定める率 ≒ 年金額
(804,200円) (0.961) (772,800円)
・・・
年金で200万円以上もらうとなると、年収平均
500万円の人が65歳迄(64歳11ヶ月)厚生年金
保険料を払い込まないといけません。
また、年収平均600万円の人で60歳迄払込。
「年間200万円で生きていけるのか・・・」
しかも、この計算だと「私は、200万円も貰えない」
というのが現実です。
・・・
20歳から60歳まで年金保険料を納めて・・・
年収平均500万円(22歳から60歳の平均)でも
年金年額184万円
年収平均600万円(22歳から60歳の平均)でも
年金年額205万円
・・・
個人年金や預貯金の貯蓄が大事ということになりますが、
月1万円掛けの個人年金で貰える年金額は年40万円から
50万円(掛け始めた年齢による)程度です。
それも10年間だけ。
・古い家で安い固定資産税を支払
・預貯金と年金で細々と日々生活
持ち家があったとしても、年金だけで生きていこうとする
とその程度の生活しかありません。
それか、物価の安い外国に住むか・・・
50代で年収800万円の人でも、20代や30代前半・
中盤の頃は年収800万円もあったわけではないでしょう
から、
「年収平均600万円=年金年額200万円」
が、ある程度の生活水準があった人、一般人の上限ではな
いでしょうか。
・・・
と、なりますと、やはり65歳となっても何かしらの収入
が必要となってきます。
しかし、65歳で携帯ショップやコンビニでは雇ってくれ
ませんので、働く場所も限られてきます。
工場内での梱包作業等の軽作業や弁当作り等のアルバイト。
私の会社の作業場にも、そういった人達が働いています。
元気なうち、元気なあいだはと。
・・・
これが、日本社会の高齢化した老後の現実でしょう。
「年金だけでは食えない」「たかが年金,されど年金」
「老後も何かしらの生きていく糧を得なければならない」
・・・
人は、いつまで生きるか分かりませんが、
やはり年金+αの何かがないと、老後も大変厳しい世の中
です。
私の場合は、老後は不動産会社を開業することは決めて
います。細々とですけど。
あとは、やはり「税理士」「司法書士」「社会保険労務士」
「行政書士」等の士業との兼業です。
まだ頭が回る間に、宅建+αをと考えています。
今のままで年収もほぼ変わらずと見て、年金年額は150万円
あるか無いか。。。
老後に、年間100万円でもプラス収入があれば、随分と
ラクになります。
・・・
このように見ますと、「安心して、ゆとりのある生活を送り
生きることが出来る環境」というものは、一般市民には程遠
い夢ではないかと感じてきます。
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