先日、書店で「精神世界が見えてくる 人間とは何か 気づきとは何か」サンマーク
出版の書籍に目が止まり、手にとってみましたら、京都大学のカール・ベッカー教授
のコメントや福島大学の飯田史彦教授が「生きがいの創造」で紹介していたスタニ
スラフ・グロフ氏へのインタビューなどが掲載されており、興味を惹かれましたの
で購入しました。
さらに、驚いたのは「神との対話」という書店でよく見かける書籍(私はまだ購入
していません)の著者ニール・ドナルド・ウォルシュ氏へのインタビューも行って
いて、そのインタビューの内容の中に、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏が今まで
本人があまり語ってこなかった「ご自身の幽体離脱体験」を語っていたことです。
「神との対話」(日本では小社刊から出版)は、42カ国で翻訳され、数百万人の人
が本書を手にしたそうです。
「神との対話」という書籍は、何度か書店で手にとってみたのですが、購入するまで
には至りませんでした。
・・・
それは、なぜか。
私は「まずは、具体的な著者の『体験』を聞きたい。」
「どのような体験をしたところから、いわゆる『神』なる存在の言葉を伝えようと
しているのか」
「著者は想像で書いているのか、それとも実際に自ら『体験』したことから著書を
書いているのか」
そのほかには、「逃げも隠れも出来ない学識経験者など」
そこが、まず私にとっての「信頼の置ける人物」の基準だったからです。
例えば・・・
江原啓之氏や福島大学の飯田史彦教授であれば、「霊視ができる(本人や近親者
しか知らないことを当てられる能力がある)」「本人自身も幽体離脱の経験がある」
「いわゆる『幽霊』が見えるないしは、亡くなった人からの声を聴くことができる」
などの能力や経験があること。
坂本政道氏であれば、ご自身の「体脱体験(幽体離脱体験)」や「モンロー研での
詳細な経験の報告」など。
聖心女子大学の鈴木秀子教授であれば、ご自身の「幽体離脱体験」や「不思議なチ
カラ(亡くなる人が分かるなど)」などの能力や経験があること。
高橋佳子氏や故:宜保愛子氏であれば、ご自身の霊視能力やいわゆる幽霊が見える
という能力。
京都大学のカール・ベッカー教授などの当該分野を研究する学者であれば、「逃げ
も隠れもできない立場の人が、真実を伝えようとするその思いが伝わってくる研究
内容とその報告」
といったものです。
・・・
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、このインタビューで、ご自身が初めて幽体離脱
をしたときの体験談を語っています。
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、
「・・・私自身がこの大きなメッセージを体現している、というような誤解を読者
がしないように、個人的な体験についてはあえて載せませんでした。注目はメッセ
ージのみに対して向けられるべきで、私に向けられるべきではないと考えています。」
とおっしゃっています。
しかし、インタビューに答えて、自らの体験を話されています。
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、些細なことから妻(前妻)と言い争いになり
ひどく険悪になって、お互いに無視し合い、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏はそ
のとき、ほんとうに疲れきって自分のベッドに倒れこんで泣いていたそうです。
なんで愛しあえないんだろうと情けなくなったそうです。
そして・・・眠りに落ちるなかで・・・
「自分の頭が枕に沈み込んでいくような気がしました。なぜかわかりませんが、私
にはこの眠りはこれまででもっとも深い眠りになることがわかっていました。」
「ふいに、その眠りから起こされたように感じました。」
「ちょうどテーブルの上の灰が掃除機に吸い込まれるみたいに、ひゅっと信じられ
ないようなスピードで、ベッドから別の場所に吸い込まれたように感じたのです。」
そして・・・
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、
「その状態で最初に見たのが、ベッドの上に横たわっている自分の姿でした。」
「最初は『いったいあれは誰だ』と思いました。」
「自分だとわかった瞬間、自分が自分の身体のなかにいないということに気づいた
わけです。」と語っています。
やっぱり、このブログで取り上げている飯田史彦教授や鈴木秀子教授などが経験し
たようなこととまったく同じ(上から下にある自分の身体を見た)経験をされたの
ですね。
幽体離脱して、本人が気づいたときの状況って、ホントまったく同じなんですね。
やはり、「肉体(身体)」と「心(魂)」は別のものということでしょう。
脳という物質のみで、人の心が出来上がっているのではないということの証ですよね。
・・・
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、
「そしてそのとき、ほんとうに100%の確信をもって、私という存在はベッドの
上にあるあの肉の塊とは関係ないんだ、ということに気がついたのです。」と、
おっしゃっています。
「私はそれまで感じたことのないような軽さと、喜び、そして自由を体験しました。」
そして、
「次の瞬間、私は天井を突き抜けて、空気や大気の層を突き抜けて、地球を突き抜
けて、そしてトンネルのような闇を抜けて……。信じられないスピードで向こう側
にある光に向かって進んでいきました。」
「怖れや不安はありませんでした。」
「神秘に触れたうれしさがどんどんこみあげてきました。」
「そしてとうとう、白い光のなかに入りそれと一つになりました。その光に包まれ、
その光に抱かれているという感情は、人間界の言葉ではとても言い表すことができ
ません。」
「深い深い喜びでした。」
と、その時の体験を語っておられます。
さらに、いつしか白い光は消えて、何億、何十億、何兆、何京の光が踊っているの
が見えて、その光は、色々な色であったのを見たことや初めての幽体離脱体験のと
きに光と対話した内容については、
「精神世界が見えてくる 人間とは何か 気づきとは何か」サンマーク出版
をご一読ください。
・・・
色盲であったニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、この色の違いを見たときには
大変驚いたそうです。
色々な色の光・・・
そう言えば、福島大学の飯田史彦教授が脳内出血で命を落としかけたときに、幽体
離脱し、そのときに会った光のなかで、様々な質問に答えてくれた光は、担当?分
担?が違うのか?というか、この質問には紫色をした光が、この問いかけには赤い
光が答えてくれたような内容を「ツインソウル」PHPで報告されていました。
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、その光は自分自身だと言われた(そう声が聞
こえた)そうです。
う~ん、たしか飯田史彦教授もそういってましたよね。
なお、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏はその光は色が変わるとも言っています。
・・・
やはり、暗闇を抜ける(トンネルのようなところを抜ける)という体験を、ニー
ル・ドナルド・ウォルシュ氏の話から考えると、この世の肉体の中に宿っていた魂
は、肉体が亡くなると→まずは、上から下へ自分の亡骸を見て→上へと飛翔し→高
速でどんどん上へ上って→宇宙空間を突き抜ける(このときトンネルの中を抜ける
ような感覚を感じる)→トンネルの抜けた先に→我々の魂が元居た場所がある(光の
世界)
という構図が、より分かり易く捉えることができるように思います。
・・・
やはり、真実は一つなんだなぁと、感じました。
出版の書籍に目が止まり、手にとってみましたら、京都大学のカール・ベッカー教授
のコメントや福島大学の飯田史彦教授が「生きがいの創造」で紹介していたスタニ
スラフ・グロフ氏へのインタビューなどが掲載されており、興味を惹かれましたの
で購入しました。
さらに、驚いたのは「神との対話」という書店でよく見かける書籍(私はまだ購入
していません)の著者ニール・ドナルド・ウォルシュ氏へのインタビューも行って
いて、そのインタビューの内容の中に、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏が今まで
本人があまり語ってこなかった「ご自身の幽体離脱体験」を語っていたことです。
「神との対話」(日本では小社刊から出版)は、42カ国で翻訳され、数百万人の人
が本書を手にしたそうです。
「神との対話」という書籍は、何度か書店で手にとってみたのですが、購入するまで
には至りませんでした。
・・・
それは、なぜか。
私は「まずは、具体的な著者の『体験』を聞きたい。」
「どのような体験をしたところから、いわゆる『神』なる存在の言葉を伝えようと
しているのか」
「著者は想像で書いているのか、それとも実際に自ら『体験』したことから著書を
書いているのか」
そのほかには、「逃げも隠れも出来ない学識経験者など」
そこが、まず私にとっての「信頼の置ける人物」の基準だったからです。
例えば・・・
江原啓之氏や福島大学の飯田史彦教授であれば、「霊視ができる(本人や近親者
しか知らないことを当てられる能力がある)」「本人自身も幽体離脱の経験がある」
「いわゆる『幽霊』が見えるないしは、亡くなった人からの声を聴くことができる」
などの能力や経験があること。
坂本政道氏であれば、ご自身の「体脱体験(幽体離脱体験)」や「モンロー研での
詳細な経験の報告」など。
聖心女子大学の鈴木秀子教授であれば、ご自身の「幽体離脱体験」や「不思議なチ
カラ(亡くなる人が分かるなど)」などの能力や経験があること。
高橋佳子氏や故:宜保愛子氏であれば、ご自身の霊視能力やいわゆる幽霊が見える
という能力。
京都大学のカール・ベッカー教授などの当該分野を研究する学者であれば、「逃げ
も隠れもできない立場の人が、真実を伝えようとするその思いが伝わってくる研究
内容とその報告」
といったものです。
・・・
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、このインタビューで、ご自身が初めて幽体離脱
をしたときの体験談を語っています。
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、
「・・・私自身がこの大きなメッセージを体現している、というような誤解を読者
がしないように、個人的な体験についてはあえて載せませんでした。注目はメッセ
ージのみに対して向けられるべきで、私に向けられるべきではないと考えています。」
とおっしゃっています。
しかし、インタビューに答えて、自らの体験を話されています。
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、些細なことから妻(前妻)と言い争いになり
ひどく険悪になって、お互いに無視し合い、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏はそ
のとき、ほんとうに疲れきって自分のベッドに倒れこんで泣いていたそうです。
なんで愛しあえないんだろうと情けなくなったそうです。
そして・・・眠りに落ちるなかで・・・
「自分の頭が枕に沈み込んでいくような気がしました。なぜかわかりませんが、私
にはこの眠りはこれまででもっとも深い眠りになることがわかっていました。」
「ふいに、その眠りから起こされたように感じました。」
「ちょうどテーブルの上の灰が掃除機に吸い込まれるみたいに、ひゅっと信じられ
ないようなスピードで、ベッドから別の場所に吸い込まれたように感じたのです。」
そして・・・
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、
「その状態で最初に見たのが、ベッドの上に横たわっている自分の姿でした。」
「最初は『いったいあれは誰だ』と思いました。」
「自分だとわかった瞬間、自分が自分の身体のなかにいないということに気づいた
わけです。」と語っています。
やっぱり、このブログで取り上げている飯田史彦教授や鈴木秀子教授などが経験し
たようなこととまったく同じ(上から下にある自分の身体を見た)経験をされたの
ですね。
幽体離脱して、本人が気づいたときの状況って、ホントまったく同じなんですね。
やはり、「肉体(身体)」と「心(魂)」は別のものということでしょう。
脳という物質のみで、人の心が出来上がっているのではないということの証ですよね。
・・・
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、
「そしてそのとき、ほんとうに100%の確信をもって、私という存在はベッドの
上にあるあの肉の塊とは関係ないんだ、ということに気がついたのです。」と、
おっしゃっています。
「私はそれまで感じたことのないような軽さと、喜び、そして自由を体験しました。」
そして、
「次の瞬間、私は天井を突き抜けて、空気や大気の層を突き抜けて、地球を突き抜
けて、そしてトンネルのような闇を抜けて……。信じられないスピードで向こう側
にある光に向かって進んでいきました。」
「怖れや不安はありませんでした。」
「神秘に触れたうれしさがどんどんこみあげてきました。」
「そしてとうとう、白い光のなかに入りそれと一つになりました。その光に包まれ、
その光に抱かれているという感情は、人間界の言葉ではとても言い表すことができ
ません。」
「深い深い喜びでした。」
と、その時の体験を語っておられます。
さらに、いつしか白い光は消えて、何億、何十億、何兆、何京の光が踊っているの
が見えて、その光は、色々な色であったのを見たことや初めての幽体離脱体験のと
きに光と対話した内容については、
「精神世界が見えてくる 人間とは何か 気づきとは何か」サンマーク出版
をご一読ください。
・・・
色盲であったニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、この色の違いを見たときには
大変驚いたそうです。
色々な色の光・・・
そう言えば、福島大学の飯田史彦教授が脳内出血で命を落としかけたときに、幽体
離脱し、そのときに会った光のなかで、様々な質問に答えてくれた光は、担当?分
担?が違うのか?というか、この質問には紫色をした光が、この問いかけには赤い
光が答えてくれたような内容を「ツインソウル」PHPで報告されていました。
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏は、その光は自分自身だと言われた(そう声が聞
こえた)そうです。
う~ん、たしか飯田史彦教授もそういってましたよね。
なお、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏はその光は色が変わるとも言っています。
・・・
やはり、暗闇を抜ける(トンネルのようなところを抜ける)という体験を、ニー
ル・ドナルド・ウォルシュ氏の話から考えると、この世の肉体の中に宿っていた魂
は、肉体が亡くなると→まずは、上から下へ自分の亡骸を見て→上へと飛翔し→高
速でどんどん上へ上って→宇宙空間を突き抜ける(このときトンネルの中を抜ける
ような感覚を感じる)→トンネルの抜けた先に→我々の魂が元居た場所がある(光の
世界)
という構図が、より分かり易く捉えることができるように思います。
・・・
やはり、真実は一つなんだなぁと、感じました。
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