気合いが足りない・・・「学び」から遠退いています。

今日は、職場の同僚と飲み会があり、先ほど帰宅
しました。

時間というものは、あっという間で、あれもしたい、
これもしなければと思っていますと１ヶ月などすぐ
に過ぎてしまっています。

集中出来ない・・・
気持ちは焦る・・・

過去を振り返ると、「あのときは、懸命に『学んでいた』
なぁ」と思います。

やはり、今は業務に追われつつも、慣れた仕事で、
安定しているので、その中に浸かっているような
生活を送っているのだと思います。



２０代の頃、そして３２歳くらいまでが一番学ぼう
という意欲が高かったように思います。

それは、何かしていても、「これでよいのか」とよく
自問自答していたように思います。

また、今の会社に勤めて、当初はある程度実務をしな
がらも「学んでいかなければならない」という気持ち
があったように思います。



しかし、最近は、余暇の時間は、外出しての遊びか、
家でゴロゴロして過ごすだけで、「全く頭の中を動か
していない」状態が続いています。

・・・

たぶん、知識不足などで仕事に支障が出ることもなく、
「学ぶ」ことが急務ではない状態にあるからだと思い
ます。

「慣れた仕事をして、心に余裕を持った生活」

確かに、この状態が一番よい環境にあると言え
ます。

もう、それで、それだけでよいのかも知れません。

しかし、人は「怠ける」とどこまでも怠けてしまう
生き物です。

やはり、常に何かを目指す、何か頭脳を動かすことを
するのは大切なことだと感じています。

・・・

分譲マンションの購入も１つの頭の体操だと思います。

しかし・・・

あれこれ考えて手を打つのも頭脳を動かしている
とも言えますけど、何かが違うんです。。。


私にとっては、不動産投資は、パチスロ好きの人と
同じ行動だと思っています。

いわゆる「遊び」の１つなわけです。

ゲームを楽しむのと同じであり、不動産売買の場合は、
そこに「学び」も多少はありますが、遊んでいるのと
変わらない状態だと思います。

ですから、遊んでばかりいるように感じるのです。

・・・

楽しく感じたり、面白く感じることは、人は飽きる
まですることができます。

深夜遅くまでゲームに没頭するのと同じです。

疲れて、眠たくても、楽しいからやり続けるという
ものは、そこには遊び感覚があるからだと思います。

・・・

仕事好きな人もいます。それは、仕事の中に
この遊び感覚を感じられるからこそ、そのよう
な気持ちになれるのではないでしょうか。

「それでいいじゃないの」
「仕事がデキる人であれば遊び感覚でもいい」
「お金を産む（成果に繋がる）のであれば、それ
　でいい」
と思うこともあります。

・・・

しかし、どこか、何かが違うんですよね。

楽しいことをやり続けることは、誰にでも出来る
ことだと思います。苦しく感じる、しんどい、
もうやめようか、嫌だなぁ、でもやりたい、やら
ないといけないと思うことを、行動に移して、
そして乗り越えて行くことが精神的にも成長して
いくように思えるのです。

「やってみてすぐに好きになること」
「苦痛も乗り越えながらやってきて好きになること」

夢中になって、あれこれ考えて手を打つという
行動を否定しているわけではありません。

それも大事だと思います。

なんと表現したらよいのか分かりませんが、
「やりたいことをやる」というよりも、「（苦痛だけど）
やらなければいけないことをやる」という姿勢が
人を大きく成長させるのではないかなぁと感じる
のです。

・・・

たぶん、そのような考えの中で、日々過ごしている
から、

今の私は、好きなこと（不動産に関してあれこれ調べる）
をやっているだけで何もしていないと感じているの
でしょうね。