年末年始休暇 これで4回目、勤務地で過ごしてみて

平成31年1月、令和2年1月、令和3年1月、令和4年1月と年末年始は
地元へ帰らず、勤務地で年越しをしました。

コロナ禍の影響もありますけどね。

振り返れば、岡山に居た頃、広島に居た頃、京都に居た頃、滋賀に
居た頃、どこにいても年末年始は地元へ帰っていました。

月日が経つのが早過ぎて１年があっという間。
12/30まで銀行が営業していたので昨年は30日まで出勤しました。

曜日の並びも悪かった今年の年末年始。
ですが、今日で早や３日目です。

やはり月日はあっという間に過ぎ去っていますね。
1/4は月次締めや給料計算もあるので出勤します。
会社挙げての安全祈願は1/5。

単身赴任で私と同じ親会社からの出向者も、こちら（勤務地）で
年越しの人が3名います。その人達は家族持ちです。
大変だなぁと思います。

有難いことに地元の社員の方から差し入れ（餅や焼きいも、
マーボー丼、カレーなど）をもらいました。
気にかけてもらっています。

出会いというものは偶然ではなく必然性があって出会っていると
言われますので、何かのご縁だと思い１つ１つの出会いを大切に
していきます。

地元から800ｋｍ以上離れた勤務地に来て、多くのグループ社員
に出会いました。
異動していった人、こちらに来た人、そして以前から勤めている
人色々です。

面白いことに、３年前に1度だけ富山でお会いした社員が異動して
来ました。向こうも覚えていて、知っている人がいてよかったと
言っていました。

１年振り、３年振り、コロナ禍でＴＶ会議となり会うことが無く
なった同じ経理職の人など昨年12月だけで6人も会いました。
凄く懐かしかったです。

もっと珍しいのは、電話でしか話をしたことが無かった、当時千葉
に居た方と富山で初めて会いました。
向こうも覚えていて、話も弾みました。

色々な人との出会い、そして別れ。

電話で初めて話をして、ほぼ毎日仕事で話をするようになった人と
茨城で初めて会いました。
初めて話をしたとき彼は大阪にいました。そして栃木に異動してきて、
茨城で会いました。私は動かずですが、彼は今また異動して千葉に
います。

四国で一緒に仕事をした方が九州にいて、そして今は栃木にいます。

面白い会社だなぁと感じています。
本社は、私の実家から車で10分もかからないところにあるのに、こんな
に離れた場所で仕事をしている。。。

何なのだろうと思う時もあります。
ですが、これも今生きているこのときに出会うべき人達と出会うために
来ているのだなぁと考えて日々を過ごしています。

出向先の社長とははじめて一緒に仕事をしましたが、私の実家がある
市町村と同じで、前任の部長は私の実家から歩いて行けるところに部長
の実家がありました。現在の部長の実家は地区・町名まで同じで番地が
違うだけで、こちらもご近所さんでした。

ですが、出会ったのは茨城の地です。
茨城に来ていなかったら、同じグループ会社に勤めていても一生会うこと
も無かったと思います。

不思議ですよね。

ですので、今の会社に勤めていること自体、必然的だったのではないか
と感じています。

よき会社に巡り合えました。

60歳までは各地を転々としそうですが、定年延長65歳、そして嘱託・契約
社員で70歳まで、今の会社に勤めて続けようと決めています。