このブログの記事のようなことを学問の分野として、国内で福島大学の飯田史彦
教授や京都大学のカール・ベッカー教授、聖心女子大学の鈴木秀子教授以外に、
誰か研究していないかなと思いつつ、検索していましたら、
立命館大学大学院応用人間科学研究科の中川吉晴教授という先生が、立命のHP
の研究者データベースで
コメントできる分野/ ホリスティック教育,スピリチュアリティ,
トランスパーソナル心理学
とされているのを発見しました。
中川教授は、同志社大学文学部および大学院修了。
トロント大学大学院(オンタリオ教育研究所)修了(哲学博士)。2001年度から立命
へ着任されていました。
トロント大学?!
トロント大学と言えば、トロント大学精神科教授ジョエル・L・ホイットン博士
で有名な、あの大学です。
また「スピリチュアリティ」や「トランスパーソナル心理学」が得意分野という
ことは・・・どのような先生なのか大変興味があります。
この研究科自体は、いわゆる「臨床心理士の養成」を目的としていますので、臨
床心理士資格に興味の無い私には、心理士養成大学院よりも中川教授ってどんな
方なのかのほうが大変興味を持ちました。
<トロント大学(カナダ)>
これまでに4人の首相を輩出している。 また生理学・医学賞2人、物理学賞2人、
化学賞2人、平和賞2人の計8人のノーベル賞受賞者を輩出している。
カナダ国内では12年間大学ランキング1位の伝統ある大学。
教授や京都大学のカール・ベッカー教授、聖心女子大学の鈴木秀子教授以外に、
誰か研究していないかなと思いつつ、検索していましたら、
立命館大学大学院応用人間科学研究科の中川吉晴教授という先生が、立命のHP
の研究者データベースで
コメントできる分野/ ホリスティック教育,スピリチュアリティ,
トランスパーソナル心理学
とされているのを発見しました。
中川教授は、同志社大学文学部および大学院修了。
トロント大学大学院(オンタリオ教育研究所)修了(哲学博士)。2001年度から立命
へ着任されていました。
トロント大学?!
トロント大学と言えば、トロント大学精神科教授ジョエル・L・ホイットン博士
で有名な、あの大学です。
また「スピリチュアリティ」や「トランスパーソナル心理学」が得意分野という
ことは・・・どのような先生なのか大変興味があります。
この研究科自体は、いわゆる「臨床心理士の養成」を目的としていますので、臨
床心理士資格に興味の無い私には、心理士養成大学院よりも中川教授ってどんな
方なのかのほうが大変興味を持ちました。
<トロント大学(カナダ)>
これまでに4人の首相を輩出している。 また生理学・医学賞2人、物理学賞2人、
化学賞2人、平和賞2人の計8人のノーベル賞受賞者を輩出している。
カナダ国内では12年間大学ランキング1位の伝統ある大学。
それなら・・・
少子化は、間違いなく続きます。
出生率を見ると、これから先、どれだけの学生が大学入学を目指すのかなど、全ての動向が簡単に分かるというのが、学校経営ビジネス、特に大学運営についてです。
立命館大学は、すでに学校の運営=ビジネスとして捉えていますので、今後も安泰でしょう。
潰れる大学云々のお話はもういいでしょう。
「いかに、行きやすく、また学費が安く、そしていい大学院へ行くことが出来るか」
確かに今でも大学院へ入学しやすくなっています。
国立大学の大学院でさえ、15名受験し、14名合格なんていう大学院も数十校以上あります。研究科で見ると、定員割れも含め、倍率が1.0倍に近い大学院なんて、国立大学の大学院でも山ほどあります。
しかも、東大であろうが、京大であろうが、10名も受験しない大学院の研究科だってあります。そして、そのほとんどは全員合格に近いような状態です。
もう少し待ちましたら、便利で学びやすく、そして、名だたる大学院でさえ、入学しやすくなってくることは間違いありません。
ただ、これだけ大学院も入学しやすくなり、修士号や博士号を取った者が増える→しかし、大学は淘汰され続け、退官されても補充なしの状態へ持っていっていますので、学位があっても昔のように、教員の席などほとんど無いような事態となるのも見えています。
ですから・・・
世の中が求めている教員像というのが、取れやすくなった博士号の学位取得は当然として、
理工系の教員なら、(今でもいらっしゃいますが)
+α一級建築士でしかも社会経験のある方
+α弁理士で、特許事務所での勤務や事務所を開業している方
+大手メーカーで研究員をされてきた方
など。
文系では、ビジネス系の学部学科などは同じく、弁護士、会計士、税理士などの有資格者で、かつ実務経験のある博士号取得者
などの「社会で使える技能を持っていて、かつ学位もある者」でないと大学教員の席は取れなくなってくることでしょう。
立命でも、公募したら某大手企業の監査役で、公認会計士として長く勤めた方が、ひょっこり公募での募集に応募して来られ、結果=採用→教授職となりました。