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平成26年度 新司法試験の合格率は22.6%

2014年09月09日 23時21分53秒 | □【資格試験】独学の部屋
司法試験、合格率最低に=7年ぶり2000人割る
時事通信 9月9日(火)18時5分配信

法務省は9日、2014年の司法試験の結果を発表した。
受験者8015人に対し、合格者は前年比239人減の1810人。

合格率は同4.2ポイント減の22.6%で、06年に法科大学院
修了者を対象とする新試験を導入して以降、最低となった。

合格者が2000人を下回ったのは07年以来。一方、経済
的事情などで大学院に通えない人を対象とする予備試験
経由の合格者は163人で、合格率は66.8%(同5.1ポ
イント減)と、どの大学院よりも高かった。 








(法務省 司法試験資料から作成)

司法試験でも、

「予備試験経由での合格=『資格の学校』の実力発揮」
が鮮明となってきています。

ロースクール

法科大学院も「認可」し過ぎで乱立。

依然にこのブログでも紹介しましたが、


多くの法科大学院が募集停止を決定しています。

中には有名大学や国立大学の法科大学院もあります。

資格の学校は、予備試験経由での司法試験合格の実績
を掲げて、法科大学院と対峙しています。

予備試験経由での司法試験受験が主流となったときに
は、少子化で冬の時代の大学運営は、ますます岐路に
立たされることでしょうね。

法科大学院の修了が全て,終わりではなく、その後に
控えている司法試験の合格こそが本番ですので、どの
ルートであろうと、判事や検事、弁護士を目指す受験
生にとっては「合格の可能性が高い」「最短のルート」
を自然と選んで進むようになると思います。

その選択肢がいつまで法科大学院に留まるのか。。。

それは法科大学院のあり方も含めて、大学運営の大き
な問題、大きな舵取りでもあると思います。


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