マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

全産業 常用5人以上の事業者の平均賃金支給額

2020年05月24日 22時55分34秒 | □私の気になるデータ
普通の生活、普通に真面目に働いてもらえる賃金、
「普通」ってどのラインを指すのでしょうかね。

賃金は「勤めた会社」「勤め先」次第で大きく異なること
と思います。

公務員、大手企業などと中小零細企業とでは、たとえ同じ
仕事をしたとしても大きな賃金格差があります。

安定感も違います。

同一労働、同一賃金とよく言われますが、その1つの
職場・社内においては、正社員も契約社員も派遣社員も
同一労働・同一賃金にすることが出来ます。
しかし、全く同じ仕事をしていても会社が違うと給料や
待遇が全く異なりますので「同一」にはなりません。

例えば、親会社と子会社で、同じ会計システムや給与計算
システムを使っていて、同じように事務職、現場職の給与
計算をしている女性社員が双方にいます。

私の場合、出向で子会社に来ていますので親会社のシステム等
の仕組みや使い方も知っていて「全く同じ仕事をしているな」
のが見てて分かります。

ですが、給与や賞与は断然、親会社の女性社員のほうが良い
待遇を受けています。

また、住宅手当等も子会社には規定がないですが、親会社では
持ち家でも支給されています。

ですので「同一の仕事に対して、賃金においても同じ扱い」
なんて建前だけだなと思っています。

そうなると、やはり「勤め先」次第で、大きくその後の生活
や人生も変わるということを強く感じます。

・・・

少し古い資料ですが、金融広報中央委員会の資料で、
大手企業だけでなく、常用雇用者が5人以上の事業所、いわゆる
零細企業も含めた全産業の賃金支給額の平均があり、平成30年
では、月額32万4千円となっていました。

もちろん、月額数千万円以上の給料・報酬をもらっている人も
含めての平均です。

月額32万4千円

これが「普通」なのかどうかは分かりませんが、世間的には平均
すると、この金額が普通の水準の給料ということになるのでしょうかね。

楽に稼げる金額ではありません。

やはり、「普通」を手に入れるにしても、今のご時世、しんどい社会
ですね。



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