マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

「何のために、何を目標に生きているのか」ふと考えるときがあります。

2020年11月24日 03時02分35秒 | □私の気ままな話
昨日、2時間以上関西の営業所で働いている同僚の女性と話を
していました。

久しぶりでしたので、話も盛り上がって気づけば長電話に
なっていました。

普段と言いますか、仕事では語学も得意で、しっかり発言する
かなりやり手の女性管理職なのですが、色々と話をしていますと
「やっぱり女性(乙女)だなぁ」と思うところがあります。

そんな姿(心のうち)を知っているため、久しぶりに会議等で
会うと、キリッとした姿で男の管理職や役員も彼女の発言で一喜
一憂しているのを見ると、どことなく可笑しく面白く感じます。

でも、もう2年近く会ってないですけどね。

ですが、ふと電話がかかってくることがあります。私も何気なく
かけるときも。

・・・

忘れた頃にと言いますか、随分と話をしていない同僚の女性社員
から電話があることがあります。

指揮棒を持ってカツカツしている感じの女性社員が「元気にしてるのっ!?
しっかりしなきゃダメよ!」と言って来るのですが、話をしていると、
悩み事と言いますか「私って、こんな感じでいいのかな・・・」と
いう今の姿や生き方の相談のような内容が多くて、こちらも「えっ?!
あなたがそんなことで落ち込んでいるの?」という、いわゆる気の
強い女性の普段は見ない、見せない姿を見ることがあり、最後は
笑って電話を切るのですがその後、自分自身を振り返ってしまいます。

元気づけて、今の自分の姿でいいじゃん!のような話をするのですが、
自分はどうなのか・・・と、ふと考えてしまいます。

他にも、半年振り、1年振りという人もいます。

・・・

みんな悩み事を抱えている中で、懸命に生きているんだなぁと思う
のですが、じゃぁ、自分は・・・と考えると、

「何もない」「目標も目的もコレと言ってない」
という状態です。

もちろん仕事の中での目標はありますが、生きている目標と言います
か、なぜこうして生きているのだろうと考えると、何もなく、ただ
「生きているので生きている」だけの人生のように思います。

・・・

私は富山では、海王町に住んでいました。
たまに散歩ですぐ近くの海王丸を見に行っていましたが、ここは家族や
恋人と来るにはいい場所だけど、独りは寂しいなと感じたものでした。

そして、「なぜ、ここに居るのだろう」「地元へ帰ろうかな」と
思ったこともありました。
とても綺麗でいい場所なのですけどね。




・・・

また、同僚の女性社員から、私の行動を見ていて「スナフキン」の
ようだと言われたことがあります。
漫画のムーミンに出て来る人物ですね。

みんなとワイワイ騒いで一緒に楽しんでいたかと思えば、「あれ?」
と気づくと、どこかへ行ってしまって居なくなっている。
という感じだそうです。

会社の従業員の集まりでも、せっせとBBQ大会の準備したりおカネの
管理をしたりと理事もやって盛り上げていたかと思えば、理事を降りて
幹事からも退いて、そして気づけば居なくなっている。
そう、そうなんですよね。それが私なんです。

ここまで盛り上がって、みんなの輪が固まったら、もう私の役目は終わり
かなと思うと、サッーと退きます。

・・・

地元を離れてから、
常務から「お前が居なくなってよく分かった」「色々やってくれてたんだ」
「居るのが当たり前だったので、よく見えてなかった」と言われました。

その常務自身も気づいたというのですが、それよりもそのエリアの各営業所
の所長が、私が色んな資料を作っては送ってきていて、その時は要らないと
思っていたものが来期の事業計画を立てるときに役立ったなど、見えない
ところでのサポートがたくさんあったと言ってくれていたようでした。

そして「こっちへ帰って来いよ」と言われましたので、私が地元へ帰れる
のも常務や役員さん次第じゃないですかと言いましたら、そうかそうか
と笑っていました。

・・・

「何のために、何を目標に生きているのか」

今も、答えは「何もない」ですが、ただ今勤めている会社の人との繋がり
は、大事なものだと思っています。

おカネでは買えない価値がありますね。

会社によっては社友会というものがあります。
小学校、中学校、高等学校、大学等で出会った友人だけが友人というもの
ではなく会社に入社して出来た友人も友人ということです。

久しぶりに仕事のことで富山に電話しましたら、裏声?で女性社員が電話に
出ました。
誰?新しい社員さん?と思ったら、富山の支店の電話に私の携帯電話番号が
記録されていて私だと分かったので裏声で出たと言われ大笑いしました。

歩いた足痕って残っているものなんですね。

そう思うと、また富山も懐かしく思って来ました。

さぁ、これから数年後、またどこへ行くのか分かりませんが、そうしていま
したら「何のために生きているのか」という問いに対しての答えも出て来るの
かも知れませんね。

「自分は自分」で生きていきます。





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