マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

山形県高畠町の県立高校の2年生の女子生徒が自殺・・・

2006年11月25日 01時38分12秒 | □私の気になる記事
山形県高畠町の県立高畠高校で22日、校舎の渡り廊下から飛び降りて死亡した2
年生の女子生徒(16)が、母親に2回にわたり「いじめを受けている」と相談していた
ことが分かった。女子生徒が現場に残した携帯電話には、複数の生徒のニックネーム
などを挙げたうえで「悪口を言われている」などと、いじめをほのめかす内容のメー
ルが保存されていたことも分かった。同校は、いじめが原因で自殺した可能性が高
いとみて調査している。


同校の山田陽介校長は22日夜と23日朝の2回、女子生徒の自宅を弔問。その際
に、15日と20日に、女子生徒が母親に「いじめを受けている」との相談をしていた
と聞いたいう。21日は学校を休んでいた。学校側は弔問時まで母親へ相談していた
ことを把握しておらず、22日の会見では「17日に無記名のアンケート調査をしたが、
いじめなどの記述はなかった。生徒間のトラブルも聞いていない」と説明していた。
他の生徒から女子生徒の学校での様子を聞き取るなどして調べている。

女子生徒は22日、2時間目の英語の授業から欠席。4時間目の終了間際の午後0
時半ごろ、校舎と体育館を結ぶ渡り廊下の屋根に立っているところを用務員が見つ
け、駆けつけた教師が「やめろ」などと声を掛けたが、約10メートル下のアスファル
トの地面に飛び降りた。飛び降りる前に何か話したが、風が強くて聞き取れなかった
という。(毎日新聞) - 11月24日17時7分更新

・・・

私は、今の過剰なまでの「中高生の自殺」に関する報道にも原因があると思います。

今まで耐えてきた生徒が、「話題」となっている「いじめによる自殺」を見聞きして、
耐えてきた心に魔の手を差し伸べているのが今の過剰なまでの報道だと思います。


TVを見る者の気や感心を異常なまでに惹こうとする今の報道やり方が、「突発的な
自殺」の引き金の大きな一因となっていると思います。

若者の自殺は、過去にも数多くあり問題となりました。
しかし、今の「興味本位」で報道するマスメディアは、本当に自殺をくい止めたいのか
どうなのか全く分からない。

何でもかんでも「情報」「情報」と、情報を垂れ流し、情報の氾濫が生んだ自殺事件を聞く
とやり切れない思いになります。

今の報道は、「生きよう」と親にも相談できず、一人でいじめを耐えて抜いている中高生
に、「みんな我慢せずに、自殺しているよ」と言っているようなもの。

「今日も自殺がありました。」
「また、今自殺がありました。」
と、今、この時、世間の関心を引くと思ったネタなら、形振り構わず、報道する。
自殺を助長するようなマスコミにも罪が絶対あると思います。

・・・

本当に可哀想です。。。
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