彼女が好きだった「路（みち）」

今日も出勤。天気が良かったので、外出先から少し遠回りして会社まで帰りました。


住まいから車で約２０分のところに、ちょっとした亡き彼女との思い出の場所があり
ます。



「北海道みたい！」


写真は、そう彼女が言っていた道です。

何もないところですが、亡き彼女はこの道を通る度に、よくそのように言っていま
した。

・・・

今いる街も、亡き彼女との思い出がいっぱいです。
名古屋も京都も。。。

・・・

今日は、天気もいいので路肩に車を止めて、携帯カメラで撮影しました。

これから、私はどこでどう歩んでいけばいいのか、自分自身のことなのに、今だ結
論が出ずにいます。

彼女に頼りきっていた自分、彼女が居てくれたことの幸せ、彼女と寄り添って生き
てきた日々。

すべてを失って、はじめて「有り難味」というものが、しみじみと分かるもんです。

毎晩、亡き彼女に話しかけている内容も、どうしよう・・・　逢いたい・・・
という言葉が多くなっていることに気づきました。
それでは、駄目なのもよく分かっているんですが。。。


今も、彼女のことを想っていると、右の肩甲骨と背骨の間に触れられたような感覚
が現れます。


ブログ内にも書きましたが、当初ネットで似た症状の出る病名を調べてましたら
すい臓ガンの疑いのようなことが書いてあったので「すい臓？！」と思い市立病院
へ行き、胃カメラ、エコ（超音波）、ＣＴと受けましたが、結局は悪いところと言
えば、内臓脂肪だけでした。（メタボリック症候群・・・あと、小さいですが腎臓
結石があるとも）


・・・

どうしたらいいのか。。。

心配を掛けちゃいけない・・・分かっています。。。


＜追加画像＞
2007.4.11
この道の遠くに見えているのは・・・


北海道みたいだと思いませんか。