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2014年度のポイントは『「可処分所得」と「消費性向」』①

2014年01月04日 00時34分45秒 | □私の気になるデータ
今年は、何に視点を当てていけばよいかなぁと
考えていましたら、浮んできたのが、
「可処分所得」という言葉でした。


可処分所得とは、webの金融辞典から引用しますと・・・

労働の対価として得た給与やボーナスなどの個人所得
から、支払い義務のある税金や社会保険料などを差し
引いた、残りの手取り収入のこと。個人が自由に使用
できる所得の総額。個人の購買力を測る際には、一つ
の目安とされる。

この可処分所得から消費費出(生活必需品の購入、公共
料金の支払い、レジャー費、教育費など)を差し引いた
残りは、家計の「貯蓄」となる。そのため可処分所得は
「最終的な消費支出と貯蓄を合計したもの」とも言い
換えられる。

そして可処分所得のうち、最終消費支出へと回った額
の比率を「消費性向」、家計の貯蓄へと回った比率を
「貯蓄性向」という。

・・・

要するに、「手取り」ベースで見て、どれだけ
使い(消費)、どれだけ残した(貯蓄)かに注目したい
と思いました。

そこで、総務省の「家計調査」から直近の可処分所得を
整理してました。

ちなみに「実収入」ですが、配偶者の税込・社保等込
の給与総額も含んでの勤労者世帯の平均です。

平成25年11月度で見ますと、
世帯人員が、3.39人ということは、一般的な家庭の
場合、夫婦と子供が1人か2人という数ですね。
なお、子供とは限らず、夫婦とだちらかの親という
世帯人員もあります。

その世帯(家庭)での「不可分所得(手取りの収入)」が、
356,208円ということです。

これが、日本全体の勤労者として働く世帯の平均の
手取りですか・・・

20代の世帯だけでなく、30代、40代、50代、
60代もいての平均・・・

「実際に自由に使えるおカネ」って、とても少ない
ことがよく分かります。

「出費の多い月」「貯蓄が出来る月(賞与時季)」など
で変動がありますが、

毎月「稼いだお金の8割以上」を使っている:消費して
いる、というのがよく分かりますね。

使い過ぎなのか、自然とそういう支出になるのか、
これでも切り詰めての数値なのか、そこにポイントが
あるように思います。
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