マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

出現物の時間帯と時間について  京都大学 カール・ベッカー教授

2006年10月19日 00時03分23秒 | ◆スピリチュアル:出現物(幽霊)
京都大学 カール・ベッカー教授は、出現物(いわゆる幽霊)の時間帯について、
次のように述べています。

<時間帯について>
時間帯で見ると、
「(略)・・・出現物の四割が日中に現われ、二割が夜でも照明のある場所に、残
り四割が夜の暗闇に現れる。一般的な思い込みに反して、出現物は暗闇ばかりに現
れるというわけではない。以上のように光や法則性について考慮することによっ
て、出現物の客観性がより理解できるであろう。」
と述べています。

また・・・
いわゆる、出現物(幽霊)は、こちら(我々)の脳の幻覚が成す幻ではなく、
出現物(亡くなった故人)の想念で創り出されると考えると、この「一般的
な思い込みに反した出現物」の出現をもっともだと捉えることが出来ることを
示唆していると思います。

<出現物が現れる時間>
欧米で過去100年、数多く行われてきた研究は「出現物に関する時間的な
位置づけ」でした。
「1894年にロンドンで行われた研究でも、生存者の出現物が現れる時間と、
夢の中で本人が体外離脱している時間が一致していることが発見された。」と
カール・ベッカー教授は述べています。

?これは、江原啓之氏が「スピリチュアル夢百科」で、寝ている間に霊界に
行っているんですよと言っていることとも一致しますよね。
やはり、寝ている間にスピリチュアルワールドに帰っているもしくは、帰れる
ような何か(霊的な存在)に、我々はなっているということでしょうか。



「その後の研究も同様の結論を確認した。つまり、出現物の行為、場所、時間は、
生存している人が夢の中で見る行為、場所、時間と一致しているのである。」

「これを根拠として、体外離脱や特殊な夢が出現物の原因であろうという通説
が多くの学者によって論じられるに至っている。」そうです。

これらは、今生きている私たちの魂の話ですが、
また、カール・ベッカー教授は、
「出現物の過半数は夢を見る生存者のものではなく、瀕死の状態にある患者や、
すでに死亡した人のものである。」と述べています。

この瀕死の状態にある患者や死亡した人の例においても「死亡時間と出現物の
出現時間は驚くほど一致している。」と言っておられます。

このような一致が60%以上の確率で見られ(シジヴィックが行った死亡者の出
現物の200あまりの例より)、またプリンスの研究では、死亡者の出現物の
135例のうち107例の場合、出現物を目撃した人はそれによってその人の
死を知ったというデータも紹介されています。

「このような現象は、死亡原因が突然で、衝撃的な場合に起こりやすい。」
「場合によっては、その出現物が瀕死の状態にある本人とまったく同じ動作を
したり、出現物が死亡した人と同じ服装や外傷などの特徴をもっていることも
ある」そうです。
・・・痛々しい姿の愛おしい人は・・・見たくないですよね。。。


そして、京都大学の教授であるカール・ベッカー博士は、私たちに心強い
考えを述べてくれています。
それは、
「出現物は目撃者の想像ではなく、むしろ出現物自身の想像であることが
明らかである。」と。

福島大学の飯田史彦教授の言うように「人は死んでも、生きている。」
と、京都大学のカール・ベッカー教授もそのように認識している点は、
学者さんがこのように言ってくれると心強いなぁと感じますよね。

カール・ベッカー教授は、
「脳はすでに腐敗したり、火葬されたりしているので、意識がもし脳だけに限られ
るものであれば、すでに消滅しているはずである。しかし、裏返して考えると、出
現物が意識によるものであれば、死後も意識はしばらく存続しうるとも考えられる
のである。」と述べています。
このことは、エリザベス・キューブラ・ロス博士も、死後数時間については人は
死んでも意識は存在していることは解明されたとまで言っています。

元聖心女子大学の鈴木秀子教授も、臨死体験ではなく本当に死んでしまった人が
帰ってきたというのは無いので分からないが、少なくとも死後数時間は、意識が
ある(天井から見下ろしていたり等)と言っています。
また、福島大学の飯田史彦教授(飯田教授の臨死体験の紹介へ)
の書籍を読みましても、
この点(死後数時間の意識の存在)は、はっきりと分かります。


このように・・・
確かに、まずは死後数時間からの解明が第一でしょうね。


その後は、どうなのか。
これも、カール・ベッカー教授は、死後十数年経って、「なぜ、頼んだのに、
私の妻の面倒を見てくれないのか」と現れた例を挙げるなど、その後も我々の意
識は存在することを記しています。

ちなみに、エリザベス・キューブラ・ロス博士は、坂本政道氏の行ったモンロー
研究所で体外離脱体験をしています。

読む書籍が繋がっていく→やはり私はこのようなスピリチュアルな書籍を
読むことになっていたということでしょうか。
偶然はない、全ては必然であるという気が増しました。
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