マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

初の新司法試験 合格率48%

2006年09月22日 01時39分58秒 | □私の気になる記事
合格率は48%=1009人、トップは中大-ゼロも4校、新司法試験・法務省


法務省は21日、2004年4月に開校した法科大学院修了者を対象とした初めての
新司法試験の合格者を発表した。合格者数は1009人、合格率は約48%となった。
受験者数は2091人。合格者の平均年齢は28.87歳で、昨年の旧司法試験の
29.03歳とあまり変わらなかった。
性別では、男性が781人、女性は228人だった。

法科大学院別では、中大が131人でトップ。東大(120人)、慶大(104人)、
京大(87人)、一橋大(44人)、明大(43人)の順で続いた。
一方で、京産大、神戸学院大、東海大、姫路独協大は合格者がいなかった。
(時事通信) - 9月21日22時1分更新



法務省と法科大学院(学校経営者)との間で、いろいろと押し問答(法務省側が
提示した合格率34%に対して、当初のマスコミ報道の「法科大学院修了者の
8割合格」(大学側の一方的な解釈)させるという話と違うなど)がありました
が、初年度の合格率は48%で落ち着きましたね。



追加2006.9.27
法科大学院別の合格者数を見ると、法科大学院での法曹教育の明暗がハッキリ
出ていますね。

愛知大学は、18名中15名もの合格者を出しており、法務省はこちら(法曹界)
が期待する高度な法曹教育すれば、大学経営者側が期待する8割合格だって可能
ですよ、と言っていた「ようは法科大学院の教育次第」ということが、はっきり
と初の新司法試験の合格者数という形で結果に出ていると思います。



法科大学院の大学経営者側は、初の新司法試験が行われる前に、「もっと合格率
を高くしろ」「話が違うじゃないか」といって一時騒いでいましたが、48%の
合格率、地方にある私立大学である愛知大学での83.3%の合格率を見せつけ
られては、


合格の有無の鍵を握るのは、
法務省が悪いと思う0% 法科大学院の教育内容次第100%
(専門学校へも平行していく等は誰しもすることなので論外)
でしょうね。

名古屋では私学NO.1は「南山大学」
というイメージがありましたが、

全国の私学法科大学院NO.1は、まさしく少数精鋭でキッチリと成果も出して
きた「愛知大学」でしょう。

愛知大学カッコイイ!「愛知大学法科大学院=8割が司法試験に合格できる大学院!」



立命館は合格者27名ですが、102名も受験していますので、大学側も早々
に反省のコメントを出しています。
しかし、きちんと反省のコメントを「率直に」出す立命も素晴らしい、潔い
大学で、やはり好きですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私が見た夢5 | トップ | こういう募集条件の職種は・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

□私の気になる記事」カテゴリの最新記事