単純であることを畏れなかった～中川一政～

現役長寿の生の見事さょ　　a22



中川一政美術館

生命の星☆地球博物館

■ディプロドクス■

日常生活にはありえないものを見るのが好き。

■柱状節理■ちゅぅじょうせつり

 火星ではなく、金星でもなく、

なぜ地球に生命が、どのように誕生し、生きつづけているのか、を

展示と解説と映像で、

このところ頻発している地震の仕組みを、地球よりは小さいけど（笑）

高さだけでもわたしの3倍はあるまるまる大きい地球儀でボランティアガイドの

方が解説してくれます。

 

 

神奈川県立生命の星・地球博物館

 

 

 

 

ぐれる・・・陸沈・・・まっすぐな没落

ここで中島義道を読む。

自分が感じたことをそのまま正確に語ると人々の怒りを買い、
反社会的なことになってしまう作者のひとりごと。

オモシロ本ではないけど、思わず随所で声を上げて笑えます。
語り口は平易、その実、厳しい哲学の道案内書。

ただ、
それを「ほんとうの問い」と言うことだって
わたしにはあまり美しいことのようには思えないんだけど。