2006.03.11(土)15:00開演
文京シビックセンター
シャブリエ:狂詩曲『スペイン』
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調
金聖響 指揮
東京フィルハーモニー交響楽団
戸田弥生ヴァイオリン
・・・・・・
開演直前二度目の拍手が起こる中、
しまった!
席選びに失敗したことを悟りました。
拍手の中、登場された指揮者の金聖響氏の姿がなんとも美しい。
でも、本日わたしの席は、最後列から数列目。
お姿拝見したいみーはー魂が、ここからでは、無理。
このホールはなんとなく落ち着きますが、
それでもやはり、音もやや遠い。
4番は2楽章が好きですが、
クラシックはポップだよ、とおっしゃる
金聖響氏の言葉が彷彿とする本日の第4楽章でした。
今日のこのチャイコフスキーはもう一度、聴きたいです。
三島由紀夫の『音楽』という小説は、
音楽が聴こえない女性の再生の物語ですが、
音楽が聴こえない、
というのは、もはや心は瀕死の状態なのでしょう。
瀬戸際の悲しさを感じます。
文京シビックセンター
シャブリエ:狂詩曲『スペイン』
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調
金聖響 指揮
東京フィルハーモニー交響楽団
戸田弥生ヴァイオリン
・・・・・・
開演直前二度目の拍手が起こる中、
しまった!
席選びに失敗したことを悟りました。
拍手の中、登場された指揮者の金聖響氏の姿がなんとも美しい。
でも、本日わたしの席は、最後列から数列目。
お姿拝見したいみーはー魂が、ここからでは、無理。
このホールはなんとなく落ち着きますが、
それでもやはり、音もやや遠い。
4番は2楽章が好きですが、
クラシックはポップだよ、とおっしゃる
金聖響氏の言葉が彷彿とする本日の第4楽章でした。
今日のこのチャイコフスキーはもう一度、聴きたいです。
三島由紀夫の『音楽』という小説は、
音楽が聴こえない女性の再生の物語ですが、
音楽が聴こえない、
というのは、もはや心は瀕死の状態なのでしょう。
瀬戸際の悲しさを感じます。